RADWIMPS元メンバー・桑原彰との3年前の不倫を認めているモデル・多屋来夢が10月27日に自身のXを更新し、出会った当初より桑原は既婚であることを隠していたわけでなかったと説明している。
2021年夏に妻子を裏切る不倫が週刊文春に報じられていた桑原について多屋は、彼がRADWIMPS脱退を発表した翌18日に生配信された暴露系ユーチューバー「コレコレ」のチャンネルで、およそ4年半におよぶ不倫関係にあった当事者だと告白。
当初、文春は桑原の不倫相手の名前を報じていなかったが、今回の配信で多屋自身が初めて公に認める格好となり、3年の時を超えて再び騒動が過熱。多屋を専属モデル契約していたファッション誌「Merveill」が23日に多屋との契約解除を発表すると、26日には多屋がXから「3年前にあった出来事は事実なのですが、その後は今現在含めて不倫関係はありません」と綴った。
それでも批判が収まらず、27日には再び「追記ですみません。3年前にあったこと、過去は消せないけどそれを経ての今の私があるわけで。こんな最悪の私でもお仕事を任せてくれる方達や応援してくれるファンがいて、そういう方達を悲しませてしまうので、証拠がない記事かいたりポストするのはやめてほしいです」と投稿。
続けて、「そして、どうでもいいかもしれないけど、既婚なのを隠されて会っていたわけじゃないよ!私が会う時にこの人物を知らなかっただけだからね、無知ですみませんでした」と出会った当初を振り返るとともに、「私のことは叩いてもkuwaのことは叩かないであげてください」と桑原へのバッシングに触れている。
「週刊文春は3年前に桑原の不倫を報じた際、多屋来夢の名前は出さずに『20代のモデルA子』としか紹介しておらず、掲載されたモザイク付きの写真で彼女が着用していた独特なデザインの腕時計などから、ファンや一部の界隈のみが特定していた状況でした。にもかかわらず、問題が風化しかけていたタイミングで多屋本人が正式に認めたことで再び騒動が蒸し返される形に。彼女としては『コレコレ』生配信での発言がこれほど大きな影響をもたらすとは想像もしていなかったのでしょうが、“不必要なカミングアウト”によって最も迷惑を被ったのは、8月にモデル契約を締結したばかりだったMerveillのほうで、“なぜわざわざ自白する…?”と多屋に困惑させられたはずです。また、ネットでは、多屋の釈明と桑原への想いを綴った投稿から、2011年の選抜総選挙で生まれた元AKB48・前田敦子の名言『私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください』を思い出す人が多く、『どっかで聞いたことあるやつ』『なんじゃそら、AKBか!』『令和の前田敦子』『ここであっちゃん構文使うとは』などのツッコミが散見されました」(テレビ誌ライター)
その桑原からすると、“じゃあ蒸し返すのやめてよ”というのが多屋への正直な気持ちかも?
(木村慎吾)
配信: アサジョ
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