老若男女、みんな大好き「紀ノ国屋」のアレやコレを(勝手に!)実食レポートしちゃいます。フードライター、小誌フード担当の3人が唸った意外なおやつから、隠れた名品ふりかけまで、これを読めば、きっと“推し”が見つかるはず!
実食レポートをしたのはこの3人
左:フードライター・藤井存希さん 専門誌から女性誌まで幅広く活躍中のフードライター。東東京生まれのミューズ世代。
中央:編集K 料理連載担当。甘味も酒もOKな食い道楽。胃袋が異常に小さいので、美味しいものだけで満腹になりたい気持ちが強い。
右:新人編集O 晴れてアシスタントから編集に昇格したOは、生粋のスイーツ好き。一時はフィナンシェ焼きにハマっていたことも。
おかきマニアの選ぶ傑作シリーズとは
[右]国産うるち米を使用した薄焼き。唐辛子せん¥237、[左]味わうほどに黒胡椒が香るハート形のおせんべい。黒胡椒せん¥237
「ハート形のおかきは200円台と手ごろで、ちょっとしたお礼に添えたり、配る用に活用」(藤井さん)
洋風な味付けの本格おかき(ペペロンチーニ・カレー舟・トマトチーズ・コーンポタージュ・バジル)各¥313
「軽くてサクサクのおかきシリーズは、両国の老舗『東あられ本鋪』のおかきを使っていて、おかき自体がそもそも美味。どの味も洋風で珍しいけど、特にやや軽やかな歯ざわりのバジルとコーンポタージュの食感が好み!」(編集K)
オトナミューズ編集部の必須! 撮影おやつ
広島県産レモンの果皮と、徳島県産の塩を合わせた「塩レモンそら豆」¥754
「編集部では適度にピリッとする『わさびピスタチオ』をはじめ、個包装シリーズが人気。塩レモンそら豆は、ほんのり果皮の苦みも感じられて、爽やかな酸味で、手が止まらなくなっちゃう!」(編集K)
ラー油の辛さとえびの甘さがほどよく融合。ニンニクがピリッと辛い「ラー油せんべい」¥398
「テッパンのラー油せんべいは、甘辛でみんな大好きな味。軽いのにガツンとくる旨味で、男性ウケも◎」(編集O)
次回は紀ノ国屋のお酒が進む絶品おつまみ選と、プロも愛用するオリジナルグッズをご紹介します。お楽しみに!
photograph_MAYA KAJITA[e7] / text_AKI FUJII / illust_YUKO SAEKI
otona MUSE 2024年2月号より
配信: オトナミューズウェブ
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