【コンビニメロンパン8種徹底比較】メロンパン好き必見! ファミマ・ローソン・セブンで購入できるメロンパンをレビュー!

【コンビニメロンパン8種徹底比較】メロンパン好き必見! ファミマ・ローソン・セブンで購入できるメロンパンをレビュー!

コンビニで販売されている菓子パンの中でも人気の高いメロンパン。最近はコンビニでいろんな種類のメロンパンを目にするようになった。

今回はファミリーマート3種類、ローソン4種類、セブンイレブン1種類のメロンパンをご紹介。それぞれ比較しながらレビューしていこう…!

メロンパンの名前の由来や歴史

メロンパンは日本で非常に人気のある菓子パンの1つで、メロンパンの名前の由来や歴史にはいくつかの興味深い背景がある。

1.メロンパンの起源

メロンパンの正確な起源は不明だが、20世紀初頭に日本に登場したとされている。大正時代にはすでに存在していたとの記録もあるが、現在のような形のメロンパンが定着したのは昭和時代からだそうだ。

パンの文化は明治維新以降、欧米の影響を受けて日本に広がったが、次第に日本の食文化に適応し、さまざまな形でアレンジされていった。メロンパンはその一例で、西洋の「パン」と日本人の好む甘い味覚が融合したものだ。

2.メロンパンの名前の由来

メロンパンという名前は、その形状がメロンの表面に似ていることから付けられた。メロンの風味を持つわけではなく、名前は見た目に由来している。メロンパンの上部にあるビスケット生地は、焼き上がるとカリッとした食感になり、それがメロンの網目模様を連想させるためだ。近年では、メロンの味が付けられたメロンパンも登場している。

3.メロンパンの進化と地域ごとのバリエーション

メロンパンは非常に人気があり、地域ごとに豊富なバリエーションがある。伝統的なメロンパンは、ふんわりとした中身とカリカリの外側が特徴だが、クリーム入りやチョコレート風味のものなど、バリエーションが増えている。

それでは早速、ファミリーマートで販売されている3種類のメロンパンからレビューしていこう…!

「ファミマルBakery」ファミマ・ザ・メロンパン(税込 138円)

見た目はシンプルなメロンパンで、特徴はフランス産発酵バターを使用している点だ。原材料は国内製造の小麦、糖類、卵、バターが中心。エネルギーは1個当たり362kcalとなっている。

ネーミングの通り、見るからにシンプルなメロンパンだが、表面のビスケット生地がいかにもメロンパンらしく、想像通りの食感を楽しめそうだ。

食べてみた感想は、この味はまさに昔ながらのメロンパン。ほんのりとレモンが効いており、食感は想像の通りで、外はカリカリ、中の生地はバターがまろやかで、しっとりとしたきめの細かい印象。

固めの食感が食べ応えにつながり、シンプルさが美味しさを引きて立てている。万人におすすめできる商品で、税込138円というコストパフォーマンスも素晴らしい。