日本の観光地はオーバーツーリズムが話題になっていますが、イタリアも同様。有名な観光地は、人が密集しすぎて危険を感じるほどです。
ローマのトレヴィの泉の予約制や有料化が現実味を帯びてきたことが、ニュースにもなっています。
とくに2025年はカトリック教会のジュビレオ(聖年)。
25年に1回しかない聖年にローマを訪れると、「特別な赦し」を得られるといわれています。
そのため、聖年のローマは観光客に加えて巡礼者も殺到します。
その2025年を前に、ローマでは町の整備が続き、多くの歴史的建造物や道路が修復中。
少し騒々しい空気が漂っています。
落ち着いたローマを楽しみたいと思ったら、早朝がおすすめ。
観光客がまだいない早朝のローマは、バールから漂うコーヒーの香りがどこか郷愁を誘います。
朝焼けのローマはとても神々しく、昼間のにぎやかさとは別の趣があり。
写真を撮って楽しみたい方も、早朝ならば人も少なく、素敵な写真をスマホやカメラに収めることができます。
配信: ワウネタ海外生活