おすすめの一軒「THE NIIGATA Bit GINZA」
数々の名店が名を連ねるなか、おすすめの1軒としてご紹介したいのが、今年オープンした「THE NIIGATA Bit GINZA」。“新潟と共に生きる”をコンセプトに、料理・ドリンク・カトラリー・器まで可能な限り新潟の食、プロダクトにこだわったお店です。
5,500円のランチコースは、厳選食材が使われた珠玉の内容。ここからは、コースの一例をレポートします。
新潟フレッシュトマトを使ったガスパチョ
海ぶどう、新潟県産のトマト、モンサンミッシェル産のムール貝を使用した、フレッシュな味わいの前菜。海ぶどうの食感とガスパチョの組み合わせが新しく、驚きの詰まった一杯です。
魚沼市八色椎茸のオイルパスタ
魚沼市八色（やいろ）地域の椎茸を使用したオイルパスタ。ほどよい厚みの椎茸は旨みをたっぷりと含んでおり、彩りを添えるほうれん草との相性も抜群です。
シンプルなオイルベースのパスタといえども、椎茸の味わい深さが際立っており濃厚。噛めば噛むほどに、やみつきになります。
三条市下田豚の炭火グリル
香ばしさとしっとりやらわかい口当たりが印象的な、三条市下田豚の炭火グリル。南魚沼の伝統的な野菜「神楽南蛮」、しその実とアンチョビを組み合わせたソースに、根セロリのピューレとビーツを添え、趣向を凝らしたひと皿です。
田上産桃のデザート
自然の恵みが豊かな田上の新鮮な桃を主役にしたデザート。新潟県の生乳で作られた「ヤスダヨーグルト」のムース、さわやかな桃ジュレ、甘酸っぱいクランベリーソースを合わせており、軽やかな食べ心地です。華やかな盛り付けも魅力的。
食べられる鉄を使った鉄カヌレ
日本製鉄とコラボレーションした鉄パウダー入りのカヌレ。鉄の色合いを想わせる、チョコレートがトッピングされており、思わず写真を撮りたくなるひと品。カヌレは “カリッもちっ” とした食感で、2品目のデザートながら手が止まりません。
新潟のカトラリーや器にも注目
カトラリーは「サクライ」、「藤次郎」、ガスパッチョ皿は「秋葉硝子」、コーヒーカップは「SUSgallery」など、新潟のプロダクトが用いられています。
“新潟・燕三条の魅力を飲食を通して発信したい” という想いから生まれ、コンセプトに「新潟と共に生きる」を持つ同店ならではのこだわり。食事全体から新潟を体感できます。
ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク特典
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第37回東京国際映画祭グッズをもらえるチャンスも
2024年10月28日（月）～11月6日（水）に開催される「第37回東京国際映画祭」とタイアップし、特別企画も展開。抽選で20名様に下記の映画祭グッズがプレゼントされます。
・オリジナルトートバッグ＋オリジナルクリアフォルダ：10名様
・公式プログラム ＋オリジナルクリアフォルダ：10名様
配信： macaroni