【男女別】恋人との年齢差はどのくらいまで許容範囲?
パートナーを探す際に、年の差を気にする人は少なくありません。男女別に恋人との年齢差はどのくらいが許容範囲なのかを解説します。年上・年下の恋人をどこで見つけているか、「グルーミング」の危険性も併せて紹介します。
「ネクストレベル」が運営する「縁結び大学」は2024年1月、6歳以上の年の差があるパートナーと結婚経験がある男女270人を対象に、パートナーとの年の差を尋ねるアンケート調査を実施しました。
男性パートナーの平均は9.2歳差で、女性パートナーの平均は8.7歳差でした。パートナーとの年の差が10歳以上ある場合、世間では年の差カップルと認識されるようです。アンケートに回答した中で、最も年の差があったカップルは、男性53歳・女性25歳(28歳差)、男性35歳・女性60歳(25歳差)でした。それらの情報を踏まえたうえで、パートナーとの年齢差はどのくらいまで許容範囲なのかを見ていきましょう。
情報サイト「セキララゼクシィ」は2022年10月、20〜30代男女(326人)に「年の差の許容範囲」について調査を実施。結果は「男性」の場合は、「1〜9歳年上」81%、「1〜9歳年下」73.6%。一方の女性は「1〜9歳年上」79.1%「1〜9歳年下」87.1%でした。この結果から、男女ともに相手が1〜9歳年上・年下なら許容範囲ということが分かりました。「年上パートナーのいいいところ」については、相手に包容力・忍耐力がある点が最大の魅力と捉えているようです。反対に「年上パートナーの残念なポイント」としては、偉そうにされる・上から目線、一緒にいられる時間が短い可能性があるといった回答が寄せられていました。
年の差カップルはどこで出会う?
ここまで、年齢差の許容範囲などについて確認してきました。続いては、年上・年下のパートナーと出会いたい人に向けて、恋人候補と出会える場所について解説します。
年上・年下パートナー候補と出会いやすい場所は、職場、学校、飲食店や趣味・婚活イベント、SNS、マッチングアプリとさまざまです。中でも職場や学校で出会う年の差カップルが多いようです。上司と部下、先輩と後輩という関係から発展したケースもあります。そのほかにも飲食店、趣味、SNSなど年上・年下の人と出会える場所はたくさんあります。
配信: LASISA