子どもいるのに…【婚外パートナー】を求める人が絶えない “セックスなし”浮気する人が隠している野望

子どもいるのに…【婚外パートナー】を求める人が絶えない “セックスなし”浮気する人が隠している野望

婚外パートナーと不倫の違い

 近年ドラマなどの影響から「婚外パートナー」「セカンドパートナー」といった言葉が浸透してきました。本記事では、婚外パートナーと不倫の違いから、既婚者で婚外恋愛経験がある人の割合、婚外パートナーを求める理由までを解説します。

 婚外パートナー(セカンドパートナー)とは、既婚者が配偶者以外の異性と特別な関係を築くことを指します。互いの家庭を壊さない・介入しないなどのルールが設けられています。不倫との違いは、交際相手と肉体関係があるかどうかです。婚外パートナーは体の関係がないので「プラトニック不倫」とも呼ばれています。

既婚者の婚外恋愛経験者は22.5%

 WEB事業を展開する「レゾンデートル」が行なった※「婚外恋愛に関する実態調査 第1報」調査によると、30〜59歳の既婚男女1000人のうち22.5%(225人)が婚外恋愛経験ありという結果になりました。

 既婚男性500人のうち、33%(165人)が婚外恋愛経験者です。経験者の割合は30代:50人、40代:64人、50代:51人でした。その中でも40代が最も多いことがわかりました。一方、既婚女性500人のうち、16.1%(60人)が婚外恋愛経験者です。経験者の割合は30代:27人、40代:13人、50代:20人でした。その中でも30代が最も多いことがわかりました。

 次に、既婚男女1000人に子どもの有無についても調査。その結果、子どものいる家庭の人が婚外経験ありの割合が高いことがわかりました。特に既婚男性の場合、子どもなしで婚外恋愛経験ありの割合が15%、子どもありで婚外恋愛経験ありの割合は25.6%でした。子どもがいる家庭の方が婚外恋愛に発展しやすいという結果が出ています。既婚女性の場合も同等に、子どもなしで婚外経験ありの割合は21.1%、子どもありで婚外恋愛経験ありの割合は36.5%という結果でした。

※「婚外恋愛に関する実態調査 第1報」2023年9月11日~12日に行われたもの。

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