独り身にツラい恋愛イベントは?
オミカレが、「恋愛・結婚に関する悩み」についてのアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年8月26日(月)~9月3日(火)の期間、会員897人を対象にインターネット上で行われました。
恋愛イベントで独り身につらいことは?という質問に対し、クリスマス、自分の誕生日、年越し、大型連休が上位でした。ハロウィーンや七夕を上げる人は少ないことがわかりました。
恋愛相談したい、共有したいと思うことがあるかについて、7割以上の女性が「頻繁にある」「ある」と回答した一方で、同様の回答をした男性は5割に満たない結果に。恋愛や結婚の話題は、女性の方が誰かに共有したい傾向が強く出ていました。誰に相談するかについて、男女共に知人・友人に相談・共有する傾向にあるようです。
しかし一方で、女性の約25%、男性の約50%は、恋愛・結婚について相談できる人が「いない」と回答。特に男性は「恋愛・結婚について相談したいと思うことがある」と回答した人のうち、約32%は「相談できる人がいない」と答えており、恋愛・結婚について悩んだときに誰かに話して発散することが出来ない男性は少なくないようです。
独身男女は恋活・婚活についてどのような悩みを抱えているのでしょうか。最も多かった悩みは、「好みの異性・合う異性に出会えない」で、女性は65%以上、男性の約半数が回答しています。以前「オミカレ」が行った「理想の異性」についてのアンケートによると、男女問わず多くの人が最も重視しているのは「人柄」でした。しかし、項目ごとに重視度を聞くと男性に比べて女性は「年収」「職業」「容姿」などへの重視度も高いという傾向も見られ、妥協できないポイントが多く、“理想の異性”に巡り会うまでに時間がかかっていることがうかがえます。
オミカレは、「男性は女性に比べ、恋愛の悩みを周囲に相談・共有できない傾向が強くある」とし、「周囲の人に恋愛・結婚について相談・情報共有をすることで、自己分析に繋がったり、悩みの解決に繋がったり、また異性の紹介に繋がったりすることもあります。
自ら出会いを求めなければ異性と出会うことが難しい現代…出会いの機会を増やすためにも、出会いを無駄にしないよう出会いへのモチベーションをキープするためにも、誰かに相談するという行為も非常に重要になってくると考えられます」とアドバイスしています。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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