恐ろしすぎる〝ハロウィンお菓子〟に戦慄の1200万インプ トリートなのに「トリック」です

恐ろしすぎる〝ハロウィンお菓子〟に戦慄の1200万インプ トリートなのに「トリック」です

10月31日はハロウィン。いつもと変わらない1日だったという人もいれば、パーティーを楽しんだという人もいるだろう。

そんなお祭り前日の30日、Xユーザーのあきとんとん(@akitonton5)さんは、こんなつぶやきと共に1枚の写真を投稿した。

「ハロウィンアップルパイ焼く
この後のツイートがなかったら失敗したと思ってください」

それぞれなんとも言えない表情を浮かべる、5つの人面パイである。

すでに恐ろしげなビジュアルだが、完成したらどうなるのか?

最初のポストから約14時間後、多くのユーザーが「失敗したのでは」と不安になっていた頃に、あきとんとんさんはその結果を投稿した。

完成したのは…

こんがりと焼き上がった人面パイ。生白かった焼く前よりも、さらに人っぽさを感じる。

焼けたリンゴが目や口の穴からテラテラと光を反射しているのが、絶妙に不気味。もはや事件性を感じる仕上がりである。

ハロウィンのお菓子としては「大成功」といえるあきとんとんさんの一連のポストは合わせて1200万回以上も表示され、「いいね」も計14万件をこえた(31日夜時点)。

ユーザーからは、こんな反応が寄せられている。

「焼く前から既にホラーwww」
「怖いし、13時間経ってもツイートがないのもこわい」
「すごいwww リアルすぎるwww」
「すみません スケキヨに見えてしまいます」
「歪みの国のアリス思い出した」
「すごい。成功だし、なんなら大成功だと思うけど、私いままで生きてきてこんな複雑な気持ちパイに向けるの初めて…」

31日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・あきとんとんさんは、YouTubeやTikTokで発信している「授業動画」で人気のユーザー。勉強が苦手な人でも「あきとんとんの授業なら楽しく観ていられる!」と思ってもらえるような動画を日々配信するほか、。数学や算数に関する書籍も出版している。

そんなあきとんとんさんが話題のパイを焼いたのは、30日の午後6時ごろ。大阪の友人宅でハロウィンパーティーを行うことになり、みんなで一緒に作ったという。

パイの出来栄えについてあきとんとんさんは

「顔から汁が出たりしたらもっと面白かったかなと思いました。
ただ初めてにしては上出来だと思います!笑」

と語る。ちなみに、味はもう少し濃くてもよかったものの、おいしかったそうだ。

改めて焼き上がりを見ると……。ここから汁なんか出ていたら、食欲が逃げ出してしまうかもしれない。

お菓子だから〝トリート〟のはずなのに、渡されたほうにとってはイタズラ……〝トリック〟に他ならない、恐怖の人面パイ。

皆さんも来年のハロウィンに試してみては?

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