本日、11月1日は「犬の日」です。1987年にペットフード工業会(現:一般社団法人ペットフード協会)などの複数の団体が制定した記念日で、日付は日本で一般的に知られている犬の鳴き声「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」にちなんだもの。犬についての知識を深めるとともに犬をかわいがる日とされ、毎年さまざまな場所で犬に関するイベントなどが開催されています。
そこで今回は「犬の日」にちなみ、「飼育されている犬種」人気ランキングをご紹介します!
このランキングは、アイペット損害保険が行った調査に基づくもの。2023年1月~12月までの1年間で多く飼育されていたのは、どの犬種だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
(出典元:アイペット損害保険「人気飼育犬種・猫種ランキング2023を発表!」)
第2位:トイ・プードル
第2位は、19.1%を占めた「トイ・プードル」でした。
プードルはフランス原産の犬種で、来鳥猟などで活躍していました。大きさによって主に4種類に分けられており、中でも体格の小さな「トイ・プードル」が人気です。
トイ・プードルの性格は明るく活発な傾向にあり、友好的で賢い子が多いのも特徴。また適度な筋肉がありバランスのいいスタイルをしているので、十分な運動が必要です。寿命はおよそ14~16歳と小型犬では長寿に分類されています。
第1位:ミックス(小型犬)
第1位は、24.7%を占めた「ミックス(小型犬)」でした。なお、ここでの小型犬とはアイペットの各保険で利用されている犬種分類における、体重12キロ未満、または16キロ以下の犬と定義されています。
ミックス犬とはマルチーズとトイプードルの「マルプー」、チワワとマルチーズの「チワマル」など、異なる犬種を交配させて生まれた犬のこと。純血種と比べ、どのような性格や顔立ちになるのか予想しづらく、唯一無二の魅力を持っています。また、保護・譲渡をきっかけに犬を飼育する人もおり、ミックス(雑種)犬と出会うことが多いのも1位になった理由かもしれませんね。
配信: ねとらぼ調査隊
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