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説明書は絶対読むべき! 適当に組み立てるとダメージ大

必要な電池は単三形アルカリ電池4本(別売り)。筆者はまずこの電池をセットするところでつまずきました。


それぞれ“-”、“+”と電池の向きを示す表示がされているのですが、“-”と書かれていたところで電池の-を下向きに入れるのか、はたまた上向きに入れればいいのか全くわからない……! いくつかの段階を踏んでこの電池を挿入するところまでたどり着いたため、セットしていざ電源を入れた時につかなかった場合、ダメージが大きすぎる……。


ここは失敗したくない、と思っていたら、説明書の図にきちんと電池の向きのイラストもありました。やはり説明書を読む習慣があまりないため、電池を入れることくらい余裕だろう、と気付けば勝手に進めようとしていました。危ない……。

その後の組み立ても、たしかにちょっと分かりづらい……


電池を入れたら、あとはフタを再び戻すだけ。ただフタの向きに指定があり、フタ裏の凹みを本体側の凸に合わせてはめなければいけないので要注意。


電池フタの回転リングを両手の親指で水平を保ちながら軽く下に押し下げて、今度は“CLOSE”方向に回転リングを回し、回転リングにある丸い部分が△マークをこえるように強めにしっかりと締めます。

ここの部分も説明がわかりづらく若干混乱しましたが、要はリングが動かなくなるまでしっかりと回して固定しましょう、ということでした。

たしかに電池を入れる作業の工程が多く大変でしたが、外部からの浸水による故障や電池接触不良を引き起こしてしまわないようしっかりとした作りになっているのだな、という印象。

慣れてしまえば特に難しくない作業ではあるものの、次に電池交換をする頃にはすっかり忘れていそうなので、説明書はきちんととっておこうと思いました。

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