フリーアナ兼弁護士の青木美佳さん、美ボディコンテストで堂々の2位「ウェディングドレスをきれいに着たかった」

フリーアナ兼弁護士の青木美佳さん、美ボディコンテストで堂々の2位「ウェディングドレスをきれいに着たかった」

フリーアナウンサーとしても活動する青木美佳弁護士が、「健康美」などを審査対象とされるコンテスト「ベスト・ボディ・ジャパン2024」のジャンル別&職業別東日本大会で弁護士部門2位に輝いた。

青木弁護士は「体を鍛える苦労はしていない」といい、「今が一番体型的には自分なりに満足している」と話す。

●「なんで女性弁護士部門がないのか」大会運営に働きかけ→創設

青木弁護士の出場は今回が2度目となる。職業別大会では、公務員や医療従事者、保育士や介護士などの部門がある。

「前回出場したのは、3年前の2021年です。当時、弁護士の男性部門はあったのですが、女性部門がなく、『なぜないのか』と大会本部に問い合わせたところ、『カテゴリーを作ります』と回答いただき、出場しました。そのような経緯で、当時はまだあまり知られておらず、女性弁護士の出場者が私以外にいなくて、優勝しました(笑)」

新たなカテゴリーまで作られるきっかけを生んだのが、青木弁護士の問い合わせだったわけだ。

「もともと私はジム通いや、筋トレ自体を積極的にして鍛えているわけではありません。苦労するようなトレーニングは続かないし、体によくないと思っているからです。筋肉重視の大会はほかにもあり、ベスト・ボディ・ジャパンでは、特に女性は筋肉コンテストというより、健康美でバランスの良い体を良しとするコンテストだったため出場しました」

2度目の参加には、さまざまな理由があったという。

「私は20代には太りがちだったり、30代は逆に多忙で体を壊して痩せすぎてしまったりしたことがありました。昨年、結婚してウェディングドレスを綺麗に着たかったこともあり、今が一番体型的には自分なりに満足しているので、記録(記念)に出場しました。

と言いながら、これは建前的な動機でもあります。今年はあまり積極的に出るつもりはなかったのですが、弁護士の男性部門で出場された先生とお仕事でご一緒したことがあり、その先生に誘われて無理やり出たというのが本音です(汗)」

●これって美佳先生?

思わぬ形で反響もあった。

大会に出場した青木弁護士を取材して報じたウェブメディア「FITNESS LOVE」が、2位の青木弁護士と1位の溝上聡美弁護士の写真を間違えるという出来事もあったのだ。

10月24日に出された記事は配信サイトで上位になるほど反響があったが、削除された。

「写真を間違えてしまったと、記者さんからお詫びがあり、記事が削除されました。今後、新たに私の写真で記事が公開され直される予定とのことです」(青木弁護士)

今後の出場は未定だというが、次なる参戦の可能性もありそうだ。

「今年はなんとなくふわっと出てしまったので、もし今後また出ることがあれば、そのときは優勝できるよう、準備をより精緻におこないたいと思います」

【ベストボディ・ジャパン2024ジャンル別・職業別東日本大会入賞者(大会の結果)】

・ミス・弁護士部門

1位:溝上聡美弁護士(第一東京弁護士会)

2位:青木美佳弁護士(第二東京弁護士会)

・ミスター・弁護士部門

1位:鈴木周弁護士(第二東京弁護士会)

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「専門家を、もっと身近に」を掲げる弁護士ドットコムのニュースメディア。時事的な問題の報道のほか、男女トラブル、離婚、仕事、暮らしのトラブルについてわかりやすい弁護士による解説を掲載しています。
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