ジェンダーレスな男女共通読みでは、「あおい」「ひなた」が人気。男女別では、男の子「はると」が16年連続1位。女の子「さな」が昨年3位からランクアップ
男女共通読みでは「あおい」「ひなた」は、昨年から引き続き1位、2位となり男女共に安定した人気を誇っていることがわかります。1位「あおい」は、男の子の名前1位「碧」、16位「蒼」、女の子の名前6位「葵」の読みとして、2位「ひなた」は、男の子の名前11位「陽向」、女の子の名前2位「陽葵」の読みとして人気です。
男の子は「はると」が16年連続1位。女の子は「さな」が1位を獲得。女の子「さな」は、2015年にTOP20入りしてから、2016年・2017年18位→2018年12位→2019年10位→2020年12位→2021年7位→2022年4位→2023年3位と人気が徐々に上昇し、今回1位に輝きました。
※読みランキング(男女共通)とは、男女別で10%以下の件数の名前は除外した状態で、読みを男女合算したランキングになります。
名づけを考えるときに重視したことは?
1位は「読み・音の響き」、2位「漢字の持つ意味」、3位「画数」という結果に。
昨年は1位「読み・音の響き」2位「画数」3位「漢字の持つ意味」だったところ、今年は2位と3位が入れ替わりました。「読み・音の響き」が名づけで最も重視する項目であることは変わらず、1文字名前が増えているなか「漢字の持つ意味」も重視して名づけをする傾向が見られました。
配信: たまひよONLINE