その3 ホットプレートは子どもの手を借りる
餃子は100%ホットプレートで焼きます。フライパンで焼いてたら、焼き上がったそばから食べちゃって、また焼いて持っていったらまたなくなって……と無限ループ。
なので、皮で包んだらホットプレートを温めておいて、みんなで焼いてもらう。
このあいだ作ったのは、400個!多少焦げたりしても、自分たちでやるのは楽しいし、味変とかも好きにできる。男の子だって率先してやってます。
子どもたちが楽しんで焼いている様子が見られるのも、うれしいです。
子どもたちが楽しんで焼いている様子が見られるのも、うれしい! / (C)漆山佳月/KADOKAWA
その4 お弁当は彩りよく
「お弁当はどうやって詰めてますか?」と質問をいただくことがあるんですけど、そんなに難しく考えていなくて。でも、見た目は気にしてます。
やっぱりお弁当箱を開けた時に、喜んで食べてもらいたいから、食欲がわくようにとは考えています。
そのためには彩りよくしたいとは思ってます。食材の色もそうですけど、カラフルなピックとかでにぎやかにしたり。
100均に行った時はいつも見て、かわいいのがあるとつい買っちゃいます。
パソコンで印刷して名前入り手作りピックを作ったり、自分もすごく楽しんでいます。
お弁当箱を開けた時に、喜んで食べてもらいたい / (C)漆山佳月/KADOKAWA
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ちょっとした工夫と、程よく手を抜くことがポイントみたいですね。
文=茂木有芽
【著者プロフィール】
漆山佳月
美容師。1977年生まれ、鹿児島県出身。6男7女の15人大家族、漆山家のお母さん。フジテレビの不定期放映の密着ドキュメンタリーが人気で、YouTube「漆ちゃんfamily」は、チャンネル登録者数45万人を超える(2024年11月現在)。家事・収納・子育て・家族マネジメントが高く、スーパーママと呼ばれている。
配信: レタスクラブ
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