おはようございます。
ライフオーガナイザーの倉又友紀子です。
わが家のリビングの一角に、スマホの充電ステーションがあります。「無印良品」の「再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・1/2」に3口並びの電源コードを入れて、充電ケーブルをつなげています。同じく「無印良品」の「ポリプロピレンファイルボックス用・ポケット」をくっつけて、家族のスマホを充電していました。
最近ではモバイルバッテリーやiPad、ワイヤレスイヤホンも増え、充電待ちの渋滞も。すっきりしない状態にストレスを感じ、見直しました。
■集めてみたらケーブル22本に電源タップ7個も!
まず、充電ケーブルのちょうどいい量はどれくらいか、考えてみるために、いつのまにか増えていたリビングにある充電ケーブルを集めてみました。ライトニングケーブルが3本、タイプBが9本、タイプCが10本の合計22本ありました。
わが家にある5台のスマホは全部iPhoneで、しかもタイプCではなくライトニングケーブルで充電しています。タイプBとCの数が多すぎるうえに、ライトニングケーブルの数が少なく、状態も悪い。これでは使いにくいはずです。
電源タップも7個ありましたが、使用しているのは4個だけ。行き場がなく充電ステーションに放置されていました。モバイルバッテリーも充電ステーションに4個あり、ボックス内は物置き状態でした。
全部出して数を数えることで、ごちゃごちゃする原因と、充電ステーションに必要なものが見えてきました。
■色と長さがポイント!タイプの違うケーブルも必要な分だけに
まず、ライトニングケーブルは、充電ステーションに4本ほしいと決めました。新しいものを購入し、使用状態が悪いものは入れ替えました。また、長いケーブルはごちゃごちゃの原因になるため、10~30cm以下の長さで購入しました。
タイプB、タイプCは1本ずつ充電ステーションに残します。タイプBのケーブルは白のため目印をつけ、タイプCのケーブルは黒にしました。これはもともとあった短いものを使います。
予備のケーブルを1~2本残し、モバイルバッテリーと一緒にすぐ下の引き出しに。それ以外の余ったケーブルは寝室や車、勤務先に持っていきました。
それ以外のものは処分する予定ですが、もったいないという気持ちが残り、場所もとらないので、袋に入れた状態でまだ家の中にあります。気が済むまで保管してから、処分しようと考えています。
配信: 片づけ収納ドットコム