チーク:昭和塗り、色が濃いのはNG!
頬骨の一番高いところに塗る“昭和塗り”はNGです。また濃い色のチークを細いブラシで筋のように塗るのもNGですよ。とはいえ、まったく塗らないのもNGです。チークは血色を良く見せるためのものだということを忘れずに!
唇:ビビッド過ぎる色、ノーカラー、小さく描く、何も塗らないはNG!
唇のくすみを隠そうと、ビビッド過ぎる濃い色の口紅をつけるのはNGです。逆に、肌馴染みのよいノーカラーもやめてね。ほかのメイクは頑張っているのに、リップだけリップクリームを塗っただけというのもNGですよ!
昔は唇を実際より小さく描くのが流行だったけれど、時代遅れで老けて見えます。カサカサな唇はもってのほか!
いかがでしたか?もし当てはまってしまった方は、メイクを変えて脱・オバサン顔を目指しましょう!
教えてくれたのは・・・
榊美奈子さん
ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し、現在に至る。スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。
取材・文/岸沙織
構成/サンキュ!編集部
配信: サンキュ!
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