黄金色のトンネルが美しすぎ 見頃近付く「親里大路のイチョウ並木」、歩行者天国&ライトアップも開催予定

黄金色のトンネルが美しすぎ 見頃近付く「親里大路のイチョウ並木」、歩行者天国&ライトアップも開催予定

2024年10月27日、Xに次のような写真が投稿され、注目を集めた。

投稿したのは、日本全国で美しい風景を撮影するフォトグラファー、「Ryogo Urata」さん(@Ryogo_Urata)。

「天理の紅葉並木が美しすぎました」というコメントが添えられているので、奈良県天理市の光景のようだ。

黄金色のトンネルのようなイチョウ並木に、思わず目を奪われる。

Xには、「美しい」「黄金のトンネル  銀杏並木が綺麗な 季節になってきました」「ルノーの黄色い車体ともぴったりですね」などといった声も、寄せられている。

Jタウンネット記者は、投稿者の「Ryogo Urata」さんに詳しい話を聞いた。

11月16日、17日は「歩行者天国」に

投稿者「Ryogo Urata」さんによると、話題の写真を撮影したのは、2020年11月14日だった。天理市にはこの時初めて訪れたという。

天理教教会本部付近のイチョウ並木の黄葉が見頃になったのをインスタグラムで知り、現地に向かったそうだ。

イチョウはそもそも天理市の「市の木」だ。市内には1000本もの木が植えられているという。

とくに天理市役所北側の「親里大路(おやさと・おおじ)」のイチョウ並木は、通り全体が黄金色に染まる黄葉の名所として知られているという。


見ごろのピークは例年11月中旬。黄金色のトンネルをくぐりに、奈良・天理に出かけてみてはどうだろう。

2022年から毎年秋には、この場所を歩行者天国とするイベント「ほこてんり」も開催されていて、今年は11月16日・17日。午後6時~午後7時45分にライトアップも行われる予定だ。

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