おはようございます。
ライフオーガナイザーの藤本恭子です。
雑誌や情報誌は好きですか? 暮らしの記事や、地域のイベントなどリアルタイムの知りたい情報が満載で気軽に読めるのが魅力ですよね。その反面、捨て時がわかりにくく、油断するといつの間にか増えて、部屋が雑然とすることがあります。
ごちゃごちゃを解決するために、自分も家族も「捨てることを面倒に感じない」シンプルな仕組みをつくりました。
■なぜできないのか?めんどうくさい理由を考えてみる
かつてのわが家では、「既に読み終えたのかどうか?」さえわからない雑誌類が、キッチンカウンターやリビングのテーブルに積み重なっていました。
ごみ捨てが億劫になる原因を考えると、一番の理由は捨てる場所が遠いということでした。わが家の資源ごみをまとめる場所は、リビングやダイニングから少し離れた場所にあります。わざわざ雑誌を捨てに行くことがめんどうで、つい適当な場所に置きっぱなしにしていました。
■「読む場所」と「捨てる場所」を近くにして、めんどうをなくす
そこで考えたのが、不要な雑誌類を一旦分けて置いておくための一時置きトレーです。いつも雑誌などを読む場所のすぐ近く、わが家の場合はリビングソファのすぐ下に置いておくことにしました。
使うときはソファの下からトレーを引き出して、不要な雑誌類を放り込んでおくだけ。ふだんは隠れているので見えないし、なんと言っても、読み終えたらソファに座ったまま放り込めるので、これ以上簡単な捨て方はありません。
配信: 片づけ収納ドットコム