フランスはパリで大ブームのおにぎり。逆輸入なレシピが日本に上陸し、新たな「おにぎりブーム」が巻き起こっています。テレビ番組で「おにぎり」が特集されることも増えましたよね!そんな中で気になるおにぎりレシピを発見しましたよ♪その名も「シン・肉じゃがおにぎり」。NHKで放送中の『あさイチ』の中で、日本料理店「日本橋ゆかり」の店主である野永喜三夫さんが紹介していたレシピなんです。肉じゃがをおにぎりにするって斬新ですよね!プロの肉じゃがの作り方も必見です!
【料理の裏ワザ】この手があったか!天才の発想な「握らないのに焼きおにぎり」爆誕!ワンパンで簡単♪
「シン・肉じゃがおにぎり」の作り方
【材料】(1~2人分)
ご飯…120~200g
合い挽き肉…100g
じゃがいも…2個
玉ねぎ…1/2個
にんじん…1/3個
水…150g
砂糖…小さじ2
めんつゆ(2倍濃縮タイプ)…65ml
ゴマ油…大さじ1
のり…お好みのサイズで
【作り方】
1. じゃがいも、にんじん、玉ねぎをそれぞれ5mm~1cm角の大きさに切ります。
2. フッ素樹脂加工のフライパンに油を引かず、合い挽き肉と1、水、砂糖、めんつゆを入れて中火で10分ほど混ぜながら煮込みます。
3. 汁気が飛んだらゴマ油をまわしかけ、ボウルに取り出しご飯と混ぜます。
4. おにぎりの形に握ったら「シン・肉じゃがおにぎり」の完成です♪お好みでのりを巻いても。
ご飯とおかずが一緒になった新しいおにぎり♪
肉じゃがと言えばゴロゴロと大きめに切った野菜が印象的ですが、今回は1cm未満に切るという点でいつもの肉じゃがと違っていました。しかもひき肉を使用しているので、見た目は肉じゃがらしくない仕上がりです。ですが、味はしっかりとした「肉じゃが」。
具材が小さいので火の通りも早く、味もしっかり染みています。めんつゆを使用しているので調味料を合わせる手間もないし、煮込み時間も通常の肉じゃがを作るよりもかなり時短です!それなのに味はしっかりと肉じゃがなんですから、確かに文字通り「シン・肉じゃが」ですよね♪
さらには具材が小さいとおにぎりにも混ぜやすくて、最高でした!味がしっかり染みているので、満足感もかなり高いです♪おにぎりなのに、ただのおにぎりではない感じ。「ぜいたくなおにぎり」と名付けたくなるほど、おにぎりのひとランク上を感じます♪おにぎりだけでおかずいらず、お弁当にもぴったりだと思います♡ご飯の上にのせて「肉じゃが丼」にしてもおいしいと思います!余ったらカレー粉をまぶして「キーマカレー風」にアレンジするのもおもしろそう♪
今回のレシピで作る肉じゃがは野菜のサイズもコンパクトなので、おかずとしてもお弁当にちょうどいい感じ♪たくさん作って常備菜にしたり、ご飯と混ぜておにぎりにしたり、丼にしたリ、アレンジの効きやすさも感じました!
食べやすいのでお子さんにも人気が出そう♡
何より調理時間が圧倒的に短く済むのがいいですよね。忙しい方にもおすすめのレシピです♡
肉じゃがの新しい可能性を感じる今回のレシピ、ぜひみなさんも作ってみてください♪
配信: あたらしい日日
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