年々輝きを増す君島十和子さん。50代から始めた腸活で、お肌もメンタルも好調に。君島さん考案の腸に嬉しい週末レシピを紹介!

年々輝きを増す君島十和子さん。50代から始めた腸活で、お肌もメンタルも好調に。君島さん考案の腸に嬉しい週末レシピを紹介!

日々がんばる女性たちにとって力尽きがちな週の後半に助かる「週末ゆるっと!ずぼら腸活献立」。お疲れな週末でも簡単に作れて腸活やダイエットにも役立つレシピをご紹介。今回は、30年以上美容に向き合い、年々輝きを増している“奇跡のアラ還”と名高い、君島十和子さんに腸活のコツや週末に食べたい腸活レシピを教わりました。

腸活のMYルールはこの3つ!

1つ目は水溶性食物繊維をたくさん摂ること。「食物繊維には水溶性と不溶性のものがあり、現代の日本人は特に水溶性食物繊維の摂取量が足りていないと言われています。なので、水溶性食物繊維が豊富なワカメなどの海藻類、キクラゲやオクラなどを普段から積極的に摂るようにしています。果物にもペクチンという水溶性食物繊維が豊富に含まれていますが、果物は糖質も多いので食べすぎには気を付けています」(君島さん)

2つ目は、適度な運動を心がけること。「運動をして血流がよくなると、腸の活動も活発になります。とはいえ、毎日ハードな運動をしようと思うと大変だし続かないので、無理をしない範囲でOK。私は週に数回30分程ジョグ&ウォークや、パーソナルトレーナーの元でストレッチしています。そしてルーティーンにしているのが、夜のラジオ体操。寝る前に少し体を動かして血流をアップしておくと、睡眠中も腸が活発に動き、翌朝の便通にもいい影響が出ますよ」(君島さん)

そして3つ目は、水分をこまめに摂ること。「冬は1リットル以上、夏は1.5リットル以上、常温のお水を飲むようにしています。冷たい飲み物は内臓を冷やすのでNG! また、カフェインは利尿作用があるので、せっかく摂った水分が外に出ていかないよう、お茶を飲むならノンカフェインのものを選んでいます。一気に500ml飲むよりも、100mlを数回にわけて飲んだ方が水分の吸収率がよくなるので、“少量をこまめに飲む”ことが大切です。ちなみに1日の目標水分量はこれという明確な数値はなく、体格や水分代謝に個人差があるので、無理のない程度+αぐらいで調整してみてください」(君島さん)

君島十和子さんの腸活MYルール

・水溶性食物繊維を積極的に摂る
・適度な運動をする
・こまめに水分を摂る

■君島十和子さん推し!腸調食材

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