食品の値上げが止まらず、食材レスで作れるレシピをたくさんマスターしたい筆者。今回は『みんなのきょうの料理』の公式X(旧Twitter)で見つけた「チーたま焼き」にトライ!レシピを見てみると、東京・恵比寿の人気和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さんのものでした。必要なのは卵1個とひとつまみ程度のピザ用チーズ。びっくりするほど材料が少な~い!さっそく用意して、焼いてみよう。
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『みんなのきょうの料理』公式X(旧Twitter)がこちら!
【チーたま焼き】半熟の黄身と溶けたチーズが混ざってトロ~リ至福の味。一度食べたらくせになります! #レシピ #みんなのきょうの料理 https://t.co/Dd9IM4Bs5A
— みんなのきょうの料理 (@m_kyounoryouri) March 18, 2024
『みんなのきょうの料理』の公式X(旧Twitter)に、今回作ってみる「チーたま焼き」の画像がポストされています。
半熟の黄身ととけたチーズが混ざって、一度食べたらクセになるそうですよ。
レシピサイトに飛んで材料を見てみると、トッピングにケチャップと黒こしょうを使いますが、卵1個とピザ用チーズ10gだけで作れるとのこと!
これは、かなりの材料レスレシピ!ちなみに、「チーたま焼き」の考案者は、東京・恵比寿の人気和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さん。以前、『きょうの料理』の「とっておき!レシピリレー 卵1コで何つくる?」という企画で、この料理を紹介していたようですね。
さあ、おいしい卵料理、レッツトライ♪
卵1個と少量のチーズさえあれば♪「チーたま焼き」を作ってみた!
【材料】(1人分)
卵…1個
ピザ用チーズ…10g
サラダ油…大さじ1/2
ケチャップ…適量
粗びき黒こしょう…少々
1. フライパンにサラダ油を引き、中火で熱します。卵を割り入れたら、白身が固まり出すまで焼きます。
卵を割り入れたら、失敗して黄身が崩れてしまいました。でも「チーたま焼き」は黄身を崩して焼くので、OK!むしろ手間が省けた感じ♪約1分で、白身が8割ほど固まりました。
2. 白身が固まってきたら、フライ返しなどで黄身を潰し、ピザ用チーズを散らします。
今回は割った時に黄身が崩れてしまったので、ピザ用チーズをのせるだけで済みました。1分ほど置いて、黄身とチーズに火を通します。
3. 半分に折りたたみ、形を整えながら、好みの固さになるまで焼きます。
後は、フライ返しで半分に折りたたむだけです。挟んだピザ用チーズがとけるように、1分ほど加熱しました。
筆者は、卵がしっかり固まっている方が好きなので、火を消してからフタをし、2分ほど蒸らしました。お皿に移してケチャップと粗びき黒こしょうをかけたら完成です。あっという間に作れました!
卵&チーズにケチャップと間違いのない組み合わせ!卵1個でも満足感あり♪
人気和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さん考案の「チーたま焼き」がこちらです♪卵を1個だけしか使っていませんが、半分に折りたたんだことで、ボリューミーに見えますよ♪
半分に切ってみると…。
今回はしっかりと火を通したので、黄身がとろ~りとは流れ出ませんが、白身と黄身のコントラストがはっきりと見える仕上がりに。とてもおいしそうです♪
食べてみると、目玉焼きのような味わいですが、中に挟んだチーズのまろやかさが広がって、リッチなおいしさ。底に焼き目が付いているので、少し香ばしい風味も広がり、それも旨味になっています。
ケチャップの味わいとも相まって、卵1個で作ったとは思えない、満足感のある卵料理でした。
目玉焼きでも卵焼きでもない!約3分で満足感のある一品に♪
『みんなのきょうの料理』の公式X(旧Twitter)で見つけた、人気和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さん考案の「チーたま焼き」は、卵1個とひとつまみ程度のピザ用チーズで、満足感を得られる&スピーディーに作れる簡単卵料理でした。
卵1個で作れる料理といえば、目玉焼きや卵焼きがすぐに思い浮かびます。でも、少し工夫を凝らすだけで、味わいも映え感もアップさせることが出来ました!
卵、チーズ、ケチャップの組み合わせは、想像通りのおいしい味わい♪卵の火の通し方で、半熟から固焼きまで調節出来ます。お好みの仕上がりを目指して、ぜひ作ってみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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