たくさんの人を魅了した子犬の姿とは……?
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@sakumomohanaさんが「#これでフォロワーさん増えました」のハッシュタグをつけて投稿していた、こちらの写真。サークルに前足をかけて立っている愛犬・らんちゃん(撮影時、生後3カ月)が写っています。
垂れ耳やあどけない表情が可愛いですが、なんといっても目を引くのがらんちゃんの「ぽんぽこりんおなか」。子犬特有の体型が可愛らしいですね!
再掲にもかかわらず9.2万件もの「いいね」(2024年10月15日時点)がつくなど、Xで大きな話題となった今回の投稿について、飼い主さんに話をうかがいました。
飼い主さん:
「撮影当時のらんは家に来てまだ1カ月くらいだったので、家の中で完全にフリーにするのではなく、簡易サークルの中で生活をしていました。写真は、先住犬のすずがウロウロ歩いてるのをらんが立ち上がって見ていた様子を撮ったものです。
らんは情けない顔をしながら、すずを見ていて……(笑) 『情けない顔+ぽんぽこりんおなか』がなんだか可愛くて笑えてきて、ほっこりしたことを覚えています」
らんちゃんは10月の誕生日で4才に! どんなコに成長した?
今年の10月の誕生日で4才になったらんちゃんは、甘えん坊でマイペースな性格のコだそう。「自分が可愛い」ということをわかっている様子らしく、上目遣いで人を見たり、「可愛いね!」と言われるとニコニコしながら“かまってちゃん”を発動させるのだとか。
そんならんちゃんの姿を見た人たちからは「人たらしのらん」などと言われることもあるそうで、まわりの人たちをメロメロにしているようです。
可愛らしいコに成長したらんちゃんですが、行動面でも嬉しい成長が見られているのだとか。
飼い主さん:
「子犬時代と比べると、オスワリ・マテなどの最低限のコマンドができるようになりました。しつけ教室でもコマンドを出すとちゃんと応えてくれたり、私たちの言っていることをわかってくれているような素振りを見せることも。
そのようなときに、『あぁ、お姉ちゃんになってきたんだな』と嬉しく思いますね」
らんちゃんの成長を嬉しく思っている飼い主さんですが、ときどき「子犬のままでいてほしいな」と寂しくなることもあるそうです。
愛犬たちへの思い
らんちゃんたちの成長を見守りながら、幸せあふれる日々を過ごしている飼い主さん。愛犬たちへの思いを聞くと、こう話していました。
飼い主さん:
「らんと先住犬・すずはもちろん、今は亡き愛犬たち・花、桃、桜もなくてはならない存在です。嫌なことやつらいこと、大変なことがあっても、愛犬たちの顔を見て抱っこするだけでホッとするし、癒されます。
これからも愛犬たちと何気ない毎日を一緒にのんびりゆったり、幸せを感じながら過ごしていきたいです」
写真提供・取材協力/@sakumomohanaさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。