©神谷もち
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泣き叫ぶ娘と過去の自分が重なる…
妻は、娘の見た目に無頓着で、いつしか娘の髪型はショートカットが定番となります。さらに、友人からもらったお下がりの男の子服を娘に着せても何とも思っていませんでした。
ところがある日、娘の髪を切ろうとすると、娘は「長い髪がいい」と激しく抵抗。困惑しますが、何かを思い出した様子です。実は、自分自身も子どものころ、女の子っぽく振る舞うことを母から押さえつけられていたのです。
どうして忘れていた?
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突然、昔の自分のことを思い出しました。小さいころから母親に強制され、長い髪もピンクの洋服も手に入れることができませんでした。ですがなぜか、すっかり忘れていたのです。
さらに、あんなにイヤだった思いを、娘に強要していたことに気づきました。なぜ、今まで思い出せなかったのでしょう?
配信: ママリ