元和牛・水田信二「モラハラクッキング」で“コンビ解散”を連想させた「ある一言」

 11月5日放送の「ラヴィット!」(TBS系)に元「和牛」の水田信二が出演。「昨年よりずっと◯◯になったもの」とのテーマで「料理の腕前が上がった」と明かした。

 芸人となる前の7年間、大阪や神戸の有名料理店で修行していたことで知られる水田。お笑い界では稀な本物の料理人だ。そんな水田がスタジオで「食べておいしいのは当たり前で、食べた人が感動する」というコロッケを作る流れに。

 割烹着を着る際、手伝うスタッフに「手、洗ってる?」と上から目線で語りかけ、司会の川島明から「あんまり下に高圧的なのやめてください」とたしなめられた水田だったが、さらに「高圧的キャラ」を暴走させる。

「調理法について聞く共演者に、水田は表情を崩さず終始不機嫌な反応。『何グラム入れたか覚えてますか?』と逆質問するシーンもあった。もちろん台本あきりのボケなのでしょうが、水田の『不機嫌な料理人』の演技によりスタジオは悲鳴であふれました」(テレビ関係者)

 途中から番組のテロップが「水田信二のモラハラ!?クッキング」になるも、水田は料理人らしいプロの手際でコロッケを作り上げた。

 こうしてスタジオで水田が作ったコロッケを共演者が実食。「特別なことをしなくても、これだけおいしくできるということを水田さんがモラハラで伝えてくれました」と川島が締めたのだが―。

 前出のテレビ関係者は「単なる『キャラ作り』だと理解していても引っかかる部分があった」と語る。さらにこう明かす。

「今年3月末に和牛が解散した際、もっとバラエティで活躍したい水田と、舞台に力を入れたい相方・川西賢志郎の考え方のズレが理由のひとつとされていました。今回の『モラハラクッキング』で水田が放った『ボクは足手まといは要らないんで』との一言に、川西の顔が浮かんだ和牛ファンは少なくないでしょう』

 いまだ衝撃が残る和牛の解散であった。

(塚原真弓)

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