ふだんは汚れているかなんて気にしないような箇所でも、人のおうちに行ったときに、ついこまかい箇所の汚れが目に入ってしまった経験はありませんか?
来客時に完ぺきにキレイにしたつもりでも、ふとした瞬間に「この家、ふだんは汚いかも」と思われてしまうような箇所があるとか。整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんにくわしく教えてもらいました。
1.テレビまわり
一度、テレビを消している状態で液晶をよく見てみてください。手あかや拭き跡などがついているご家庭も少なくはないはず。存在感があるだけに、テレビを消していることも多い来客時には目につきやすい箇所です。
それ以外にも、「レコーダー」や「スピーカー」などのテレビまわりの機器は、黒であることが多いがゆえにホコリも目立ちやすくなってしまいます。来客時にテレビをつけなくても、ひととおり掃除をしておいた方がよいでしょう。
2.水栓
トイレや洗面所などの水まわりを使うことも多い来客時は、わざわざチェックしようと思っていなくても自然と目に入ってしまうもの。こびりついた白いウロコ汚れを見て、「ふだんちゃんと掃除をしていないのでは?」と思われてしまうことも。
ふだんの掃除は水栓対応のクロスで拭くだけでOK。ガンコな汚れには「クエン酸スプレー」をして食品用ラップでパック状態にするとウロコ汚れが落ちますよ。
水まわりは毎日使う場所だからこそ、キレイにしておくと家事に対してのモチベーションもアップしやすいです。習慣にしてしまえば手洗いや用を足すついでにカンタンにできることなので、「ついで掃除」を意識してみてください。
配信: サンキュ!