スーパーやコンビニでは特設コーナーが設けられるほど、若者を中心に大流行しているグミ。興味はあるけれど、種類が多くてどのグミを買ったらいいかわからないという人もきっと多いはず。この記事では、グミ世代真っ只中の中学生と一緒に厳選したおすすめのグミをご紹介します。
どうしてグミが人気なの?
そもそもどうしてこんなにグミが注目されているのでしょうか。グミは筆者が子どもの頃にも、もちろん存在したお菓子ですが、ブームになるほど人気だった記憶はありません。30~40代のママ・パパは、学生の頃はガムを持ち歩いていた人の方が多いかも。なぜ若者はグミを愛してやまないのか、令和だからこその理由もあるようです。
カラーやデザインがかわいい!
グミが人気の理由のひとつはカラーやデザインのバリエーションが豊富だという点。食べて楽しむだけでなく、見て楽しむ、撮って楽しむことができるグミはSNSが当たり前の時代を生きる若者にヒットするのも納得です。
ごみが出ない!
最近は町中でごみを捨てられる場所が減ってきています。食べ終わった後にごみが出ないグミは、捨てる場所を気にせずどこでも食べる事ができます。
ちなみに、町中からごみ箱が減った理由は、ごみ箱があると家庭ごみなどの不法投棄が増え、逆に町が汚くなってしまうという苦情が多いからだそう。これも時代の流れですね。
現役中学生が選ぶ! おすすめグミは?
毎日のようにグミを食べている現役中学生に協力してもらい、おすすめのグミを厳選! グミのタイプ別にご紹介します。
おすすめハード系グミその1:「TOUGH GUMMY(タフグミ)」
「TOUGH GUMMY(タフグミ)」は、硬めのハード系グミの中でも特に人気。噛み応えもあり、しっかり「食べている」と感じることができるグミです。俳優・モデルの鈴鹿央士さんを起用したCM「TOUGH-ZONE」篇を全国にて再度放映中!
一粒一粒が硬くずっしり重たい! 奥歯でしっかり噛まないと食べれないかも。食べ始めから刺激的な味わいを楽しめる表面のサワーパウダ-もパンチが効いています。集中したいときや小腹がすいたときにピッタリ。
タフグミ公式サイト: https://www.kabaya.co.jp/catalog/tough/
おすすめハード系グミその2:「忍者めし 鉄の鎧」
グミとは思えない硬さの「忍者めし 鉄の鎧」。大人気のグミのためなかなか売っていない! という声も上がっているそう。
硬さの理由はグミのコーティング。コーティング層には実際に鉄の成分が配合されていて、コーティングが割れるザクザクとした食感を楽しむことができます。中のグミも噛み応え、弾力があり硬い!
「忍者めし 鉄の鎧」公式サイト: https://www.uha-mikakuto.co.jp/catalog/gummy/gu236.html
おすすめ新食感グミその1:「Marosh(マロッシュ)」
ふわっとしたマシュマロのような新食感グミ「マロッシュ」は、Z世代を中心に大人気。ぷにぷにしたルックスがとっても個性的です。
人によって「柔らかい」か「硬め」か食感の感想が変わってくるのもマロッシュの特長。空気が入っているのか、持ってみるととっても軽い! なにげにコラーゲン1800mg入りなのは、美容面でもうれしいポイント。
「マロッシュ」公式サイト: https://sweeten.kanro.jp/marosh24/
おすすめ新食感グミその2:「コロロ」
まるで果物そのもののようなみずみずしさが魅力的な「コロロ」は、食感も他のグミとは一味違います。口の中でプチっと広がるジューシーさにはまる人続出!
みずみずしいグミをコラーゲンで包んだ新食感グミ。特に巨峰味は、実際に巨峰の果汁を使用することでより濃厚な味わいを再現しています。濃厚さはグミ界上位といっても過言ではありません。
「コロロ(巨峰)」公式サイト: https://www.uha-mikakuto.co.jp/catalog/gummy/gu25.html
SNSで話題のおすすめグミその1:「たべっ子どうぶつグミ」
「たべっ子どうぶつグミ」は、ビスケットでおなじみのたべっ子どうぶつシリーズのグミバージョン。キャラクターグッズの販売やイベントが開催されるほど人気のたべっ子どうぶつが、グミでも楽しめるとSNSでも話題!
グミひとつひとつがビスケットと同じように動物のデザインになっています。お友達とシェアして食べるのにもピッタリですね。硬すぎず、柔らかすぎずの食感で、味は癖のないオーソドックスなソーダ味のグミなので誰でも食べやすい印象です。
「たべっ子どうぶつ」公式サイト: https://www.ginbis.co.jp/product/tabekko.html
SNSで話題のおすすめグミその2:「キラふわグミ」
「キラふわグミ」はかわいい見た目がZ世代に刺さる、SNSでも話題のグミ。グミだけでなくパッケージもキラキラしていてテンションが上がるデザインです。
ふわふわとした食感の星型のグミにシャリっとキラキラコーティングが施されているキラふわグミ。ファンシーなデザインでSNS映えするだけでなく、味・食感も楽しむことができるグミは大人でもハマりそう。
「キラふわグミ」公式サイト: https://www.nobel.co.jp/products/811/
SNSで話題のおすすめグミその3:「青組(あおグミ)」
全日本空輸(ANA)グループの機内食製造を担うANAケータリングサービスが販売している「青組(あおグミ)」。関東圏内のローソン一部店舗で先行販売し、1週間で13,000個を販売。ネット販売を経て、現在は全国のセブンイレブンでも販売されています。
1袋に2種類のグミが入っている青組(あおグミ)。雲の形をしたふわふわとした食感のグミはヨーグルト味。
飛行機の形をしたハード系のグミはトリトンブルーハワイ味。子どもが喜びそうなルックスです。
2つあわせて食べると味が変わるとのことなので、筆者もあわせて食べてみたのですが、ごめんなさい! 何味かわからない!
中学生の息子も一緒に検証していたのですが「……わからない。ヤクルトみたいな味?」という回答。食べてからのお楽しみということで、気になる人はぜひご自身の舌でチェックしてみてください。
「青組(あおグミ)」オンラインショップ: https://www.anafesta.com/airports/hnd-int/23_0578/
2024年秋の新作おすすめグミその1:「トキメクおやつ部 小さな幸せ 木漏れ日のミックスフルーツグミ」
小説のような商品名が印象的な「トキメクおやつ部 小さな幸せ木漏れ日のミックスフルーツグミ」。どこか懐かしいパッケージのイラストがレトロカワイイ新商品です。
30~40代の人達も「これぞグミ!」と声に出したくなるようなTHE グミな見た目と弾力と食感。ミックスフルーツ缶のような味で、大人にとってはどこか懐かしく、若者にとってはレトロで斬新。
「トキメクおやつ部 小さな幸せ 木漏れ日のミックスフルーツグミ」公式サイト: https://www.topvalu.net/items/detail/4549414655551/
2024年秋の新作おすすめグミその2:「トキメクおやつ部 放課後のミックスベリーフラッペグミ」
「トキメクおやつ部 放課後のミックスベリーフラッペグミ」は、レトロ喫茶のようなパッケージがエモくておしゃれ。ありそうでないミックスベリーが主役の味という点もおすすめのポイントです。
小ぶりで食べやすいサイズ感。ベリーのちょっぴり酸っぱい味とグミの甘さがちょうどいい塩梅で、幅広い人にヒットしそう! 程よい弾力もあるので食べ応えもバッチリです。
「トキメクおやつ部 放課後のミックスベリーフラッペグミ」公式サイト: https://www.topvalu.net/items/detail/4549414655544/
2024年秋の新作おすすめグミその3:「ピュレグミ実りの和梨」
「ピュレグミ実りの和梨」は、秋の今だからこそ楽しめるとSNSで早くも話題になっている大人気のグミ。動物が描かれているパッケージは絵本みたいでカワイイ!
ピュレグミのちょっぴり酸っぱいパウダーと、ジューシーな梨の味は相性抜群! うれしいコラーゲン&ビタミンC入り。ただ、少し酸っぱさが強いのでもしかしたら小さなお子さんは苦手かもしれません。
「ピュレグミ実りの和梨」公式サイト: https://greenbeans.com/products/14901351025502/details
まとめ
大手メーカーもガム事業から撤退するなど、平成の時代とは大きく変わったお菓子業界事情。令和のお菓子業界でトップに君臨しているのはグミといっても過言ではないほど人気を博しています。なじみがないので今まであまりグミを食べなかったという人も、これを機にぜひスーパーやコンビニのグミコーナーをチェックしてみて! あまりの種類の多さにきっと驚くはず。食べてみると意外と沼ってしまうかも……!?
文/丸山寛子
配信: ASOPPA!
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