「何度言ったらわかるの!」「もう、いい加減にして!」などと、感情的に子どもを叱りつけてしまった経験はありませんか……?
テレビでおなじみ、犯罪心理学者の出口保行先生が、親の「危ない声かけ」「よりよい子育て」を漫画で解説。
1万人の非行少年・犯罪者と面接・心理分析してきた犯罪心理学者の出口先生の著書『マンガ 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』(SBクリエイティブ)では、親がよかれと思ってかける言葉の危険性を事例とともに漫画でわかりやすく解説しています。
今回は、第4章「何度言ったらわかるの」が自己肯定感を破壊するより、『ヒトミのケース』をご紹介します。
書籍『マンガ 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』
「何度言ったらわかるの」が自己肯定感を破壊する(1)
※1 まだ法を犯してはいないものの将来罪を犯すおそれがある、と見なされた。
母親の「否定する言葉」によって傷つけられた自己肯定感を援助交際によって満たしていったヒトミ……。
次回は出口先生の解説をお届けします。
【無料試し読み】『子どもを呪う言葉・救う言葉 』
配信: マイナビ子育て
関連記事: