約8割の母親が「マミーギルト」を経験。母親が子に抱く罪悪感と後悔

約8割の母親が「マミーギルト」を経験。母親が子に抱く罪悪感と後悔

母親の約7割が「理想と現実のギャップ」を経験

さらに、「理想の母親・父親との姿と、現実にギャップを感じたことはありますか」という質問に対しては、母親の67%が「ある」と回答。父親(53%)よりも高い結果になりました。

母親が子どもに抱く罪悪感「マミーギルト」、経験ありが約8割

「子どもに対して罪悪感を感じたことがありますか」という設問では、母親の77%が「ある」と回答。父親(56%)よりも罪悪感を抱きやすい傾向が見られました。

母親が子どもや家族に抱く罪悪感のことを「マミーギルト」といいます。

罪悪感を感じる場面としては、「感情的に叱ってしまったとき」(73%)や「子どもに厳しくしすぎたと感じたとき」(52%)など、叱り方に関するものが上位に挙げられました。

また、「忙しさで子どもの話を聞けなかったとき」(49%)や「子どもと十分な時間を過ごせなかったとき」(42%)など、時間的な余裕のなさも要因となっているようです。

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