キッズモデルに向き・不向きはある?
SNSや読者モデルの影響で身近な存在の子供がモデルとして活躍する場も増え、キッズモデルに憧れる子供も親も増えているのではないでしょうか?
キッズモデルが活躍できる仕事は、実はたくさんあるんです。
キッズモデルが活躍するのは?
・雑誌モデル
・広告モデル
・カタログ
・ファッション系YouTubeのモデル
・通販サイトのモデル
キッズモデルと言えばおしゃれでかわいいファッションに身を包み、可愛く写真を撮ってもらえる楽しいお仕事というイメージが強いかもしれません。簡単なことに思えるかもしれませんが、勉強やスポーツにも得意な子供と不得意な子供がいるのと同じようにキッズモデルにも向き不向きはあります。もし子供が自分から「キッズモデルをやってみたい」と言ったとしても、子供が自分でキッズモデルに向いているかを判断するのは難しいことです。子供は憧れのキッズモデルが活躍するキラキラとした部分しか知らない状態で「キッズモデルになりたい」という場合がほとんどです。
もちろんその純粋な憧れを持った気持ちは、実際にキッズモデルになった時に良い表情やしぐさを生み出す大切な気持ちに繋がるので「現実は甘くない」などと言って子供の夢を壊す必要はありません。
しかし、子供がキッズモデルとして活躍できるタイプなのかどうか親がみきわめて、手を差し伸べてあげることは必要だと言えるのではないでしょうか。
そのためにも、キッズモデルに向いている容姿や性格などみきわめるポイントを知っておきましょう。
キッズモデルに向いている容姿とは?
モデルの容姿に必要なことと言えば「顔が可愛くて、細くて、スタイルが良い」というのが一般的なイメージではないでしょうか。大人のモデルでも小顔や足の長さなどを自分のアピールポイントにしている人も多くいます。
もちろん顔立ちやスタイルの良さはキッズモデルになるための武器になります。しかし、テレビや雑誌などを見ていると特別容姿に自信がある訳ではなさそうなのにとても魅力的で、人気のあるモデルがたくさんいると思いませんか?
最初に、キッズモデルに向いている容姿について見ていきましょう。
表情が豊か
見ている人はきれいな顔立ちだけでなく、ナチュラルな笑顔や楽しそうな表情などにそのモデルの魅力を感じるからです。
顔立ちが整っていれば、モデルとして有利ではありますが、モデルの場合は、たくさんの写真を撮る中で、表情のパターンが多かったり、求められる雰囲気に合わせた表情ができることが求められます。
表情と合わせて、ポージングが上手いかどうかも大きく影響します。
写真を撮る時に、恥ずかしがらずに、可愛くポーズを決められるのも、モデルの素質があると考えられます。
普段からカメラを向けられても緊張したり表情が硬くならずに、自然な笑顔やポージングができる子はキッズモデルに向いています。
年齢に合ったスタイル、体型
体型は、赤ちゃんや幼児期であればムチムチとした体形が好まれるお仕事が多いのですが、キッズファッション向けのモデルであればスレンダーな体系が好まれる傾向にあります。
しかし、成長期の子供なので無理なダイエットや食事制限をして痩せる必要はありません。
健康的で流行のファッションが似合う体型であることが重要だと言えます。
小柄な子が有利!?
身長制限は仕事の内容によって設定されている場合もあります。
例えば、120㎝の服を着るお仕事であれば、同じ身長でも年齢が上の子供の方が落ち着いて撮影が進めやすい場合が多いと判断されるためキッズモデルの場合、小柄な子供の方が有利だと言われています。
配信: オーディション なび