2024年10月分から、児童手当が高校生まで拡充されます。そこでセレクトラ・ジャパンが運営するスマートマネーライフ編集部は、子育てが終わった親250名を対象に独自調査を実施しました。
児童手当は大学進学資金の準備に充てるべきとの意見が多数
2024年10月分から、児童手当は主に「所得制限撤廃」「高校生年代まで延長」「第3子以降は3万円」など大きな変更がありました。
それを踏まえて、スマートマネーライフ編集部は「子どもへのお金の使い道」に焦点を当てて徹底的に分析しています。
今、月額1万円が支給された場合の使い道は「大学進学への備え」が最多
「子どもが中高校生だった時に、児童手当がもらえたら、何を優先するべき?」という質問に対して、児童手当は「教育関連」に使用するという回答者が68.4%を占めました。
続いて、「習い事」や「部活」が続きます。回答者数は少数ですが、これらの選択肢は「勉強以外に様々な経験をさせてあげたい」「こどもの得意分野を伸ばしたい。」といったような勉強以外の面を重視する回答者が集まりました。
1位から3位までの回答者のコメントを紹介します。
配信: マイナビ子育て