ファミリーマート、2024年クリスマスは「アレンジクリスマス」、物価高で節約志向が強い中、自分らしく組み合わせ出来るよう全68種類の豊富なラインアップを展開、調査では「自宅で過ごす」が多数

ファミリーマート、2024年クリスマスは「アレンジクリスマス」、物価高で節約志向が強い中、自分らしく組み合わせ出来るよう全68種類の豊富なラインアップを展開、調査では「自宅で過ごす」が多数

〈「クリスマスに関する意識調査」結果〉

ファミリーマートが実施した「クリスマスに関する意識調査」の結果概要は以下の通り。

調査期間は10月18日から10月23日。全国の15歳から69歳の男女。インターネットリサーチ。サンプル数は3万260。ファミリーマートに関する調査は、「過去3年以内にファミリーマートでクリスマスに食べる食品を予約した人」サンプル数401。

実施機関は株式会社オノフ。

◆過去一番「物価高」なクリスマス、使う金額に「影響ある」人が約68%

過去一番物価高なクリスマスを迎えるにあたり、「昨年と比べて、今年のクリスマスで使う金額には物価高の影響があると思うか」という質問に対して、全体の約68%が「影響がある」と回答。「影響がある」と答えた人には、「どのように影響をするか」質問をしたところ、「外出を控えて家でクリスマスを祝う(38.0%)」、「クリスマスの食品にかけるお金を節約する(30.2%)」など、節約の工夫をする傾向があることがわかったという。


ファミリーマート 調査結果 グラフ「物価高の影響」

クリスマスの飲食にかける予算については、外出派は過半数が5,000円以上と回答した一方、自宅派は約6割が5,000円未満と、自宅派の方が支出を控える傾向だった。


ファミリーマート 調査結果 グラフ「飲食にかける予算・外食派 自宅派」

◆5年ぶりの平日クリスマスは「自宅で過ごす」「タイパ重視でおいしいものが食べたい」人が多い傾向

2024年のクリスマスならではの特徴として、5年ぶりにクリスマスイブ・当日ともに平日となる。「今年のクリスマスをどのように過ごしたいと思いますか。」との質問に対して、「普段と変わらずに過ごす(54.5%)」に次いで多かったのは、「自宅でクリスマスディナーを食べる(22.0%)」。物価高や平日ということもあり、「自宅で過ごす」人が多い傾向ということがわかったという。


ファミリーマート 調査結果 グラフ「今年のクリスマスをどう過ごす?」

また、自宅でクリスマスディナーを食べると答えた人に対して「クリスマスの食事で、お惣菜やテイクアウト・宅配を活用した/また活用する予定はあるか」という質問をしたところ、「近くの店でお惣菜やテイクアウトを活用する(62.7%)」と答えた人が最も多く、「すべて手作りで準備する(31.6%)」「宅配を活用する(4.9%)」と続いた。

テイクアウトを活用する理由については、「自分で作れないものを食べたいから(54.7%)」「料理するのが面倒だから(39.7%)」「クオリティの高いものが売っているから(33.6%)」などが多く、タイムパフォーマンスを重視しながら、おいしいものを食べたいという傾向がある。


ファミリーマート 調査結果 グラフ「クリスマスの食事で総菜・テイクアウトを使ったことは」

◆ファミリーマートのクリスマスが選ばれるのは、「おいしい」「本格的だから」、満足度は87.5%

過去3年以内にファミリーマートでクリスマスに食べるための食品を予約した人に、「ファミリーマートのクリスマス用の食品の「予約・購入・商品評価」含め、全体的にどの程度満足していますか。」という質問をしたところ、全体の87.5%から「満足している」と回答を得た。

理由については、「おいしいから(59.3%)」が最も高く、続いて、「本格的だから(37.0%)」といった、おいしさの満足度が高く、「価格が手頃だから(32.5%)」「コストパフォーマンスが高いから(27.1%)」といった価格面での満足度を超える結果となった。

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