問題児だった小学生が、宿題をやるようになったきっかけ

問題児だった小学生が、宿題をやるようになったきっかけ

わが子が周りと同じように勉強してくれない、と悩んだことはありますか?勉強の得意不得意、忍耐力の差…小学校は周りとの違いをたくさん感じることがあるかもしれません。本作で描かれるのは、忍者ママ (@mother_ninja_)さんと、長男そうちさん。そうちさんが小学生のころの出来事を、そうちさん目線で描いています。『問題児の僕が更生する話』どうぞご覧ください。

Ⓒmother_ninja_

小学校1年生のころから、問題児として有名だった

忍者ママさんの長男そうちさん。この作品はそうちさんが小学生のころをそうちさん目線で描いています。そうちさんは1年生のころから、いわゆる問題児だったと言います。

授業は集中して聞かない。なかなか自分の席には座らず、立ち歩く。上履きは履かない。そんなそうちさんは、問題児とみなされクラスでも浮いた存在になってしまうのでした…。

そうちさんの問題行動と言われるものは、学年があがるごとにパワーアップ。宿題をまったくしない、ランドセルは空っぽ。そんなことが続き、しまいには先生も親も叱るどころか諦めていたと言います。

変われない僕…このままじゃだめのに…

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このままじゃまずい…そう思っても子どもには現状を打破する方法が分からないものです。どうにかしたいけど、どうしようもできない、まるで天使と悪魔のせめぎ合いにそうちさんも不安になったことでしょう。

きっかけというには、誰にでもあります。そうちさんの場合は、やった宿題をとても褒めてもらったこと。もしもわが子と周りの差で悩んでいる家庭は、さまざまなきっかけを経験させるのもよいかもしれません。叱ること、諦めること、褒めること、どれがわが子のきっかけか分かりませんが、子どもの成長の後押しができたらいいですよね。

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