【新店】大江ノ郷にクラフトチョコレート専門店オープン。社長自らが作るこだわりのご褒美チョコ|鳥取県八頭町

【新店】大江ノ郷にクラフトチョコレート専門店オープン。社長自らが作るこだわりのご褒美チョコ|鳥取県八頭町

こんにちは!りんです。
今回は鳥取のパンケーキが有名な「大江ノ郷自然牧場」に2024年11月8日に新しくオープンしたクラフトチョコレート専門店をご紹介します!
こだわりがつまった特別なチョコレートを堪能してきました~♪

CIEL CRAFT CHOCOLATE TOTTORI
(シエル クラフトチョコレート鳥取)

お店は、大江ノ郷ヴィレッジの1階、入り口を入って少し進んだところにあります。
店名の「CIEL」はフランス語で「空」を意味していて、遠く離れたカカオ農園と空でつながっている、そんな思いをチョコレートで表現しているんだそうです。

カカオ豆からチョコレートになるまでの全ての工程をお店で行われていて、ガラス張りの部屋では、製造の様子を見ることができます。


右に写っているのが、社長です!

驚きなのは、大江ノ郷の小原社長がパティシエを務め、全ての工程を行われているということ!
社長は大のチョコレート好きで、最近はこの部屋に朝から晩までこもり、チョコレートづくりに専念されていたそうでうす!

ラインナップ紹介


タブレット 1512円
ミニサイズ 756円

こちらは「タブレットチョコレート」です。
カカオ豆と国産のきび糖のみで作られたピュアなチョコレートで、10種類ものフレーバーが揃っています。

一口サイズの試食もできます!
どれも個性があり、食べるたびに新しい発見がありました♪

社長のおすすめは、コロンビア産カカオを使用したタブレット。
マスカットのような爽やかな風味が後から広がり、唯一無二の味わいでした。

コロンビアのチョコレートはビターとミルクの2種類あるのですが、個人的には、コロンビアのミルクが10種類の中で1番お気に入りでした♪
きび糖のまろやかな甘さがキャラメルのようで、思わずもう一口…となってしまいます。

ちなみに小原社長によると、まず香りを楽しんでから噛まずに舐めるのが、チョコレートの味わいを存分に感じられる食べ方だそうです。
なめることによって、より味の変化が感じられましたよ♪

ボンボンショコラ

こちらは「ボンボンショコラ」です。
見た目も小さくて可愛らしいですよね~!

4個入り、8個入り、12個入りと選べて、お店のおすすめの組み合わせで販売されています♪

今回は特別に店内でボンボンショコラとテリーヌを試食させていただきました。


抹茶のボンボンショコラ
中に少しお酒が入っています♪

ボンボンショコラは濃厚な味わいで中にはなめらかなガナッシュがたっぷり!
ひと粒でしっかりとした満足感が得られるご褒美にぴったりなチョコレートです♪

シエルショコラテリーヌ

テリーヌも見逃せませんよ!

テリーヌは、ダークとラテの2種類があり、今回はダークを試食。
大江ノ郷の高級卵「天美卵」が使われているテリーヌは、口どけがなめらかで、濃厚ながらも後味はすっきり。
リピートしたくなるおいしさでした!

その他にもチョコレートを使用したスイーツがもりだくさん!

かわいいクッキー缶もありました~!

小原社長の思いとこれから


小原社長です。
とってもおいしいチョコレートを
ごちそうさまでした!!

チョコレート専門店のオープンとなったきっかけは、小原社長の「何か意味のあるものを作りたい」との想いからだったそうです。
フェアトレードのカカオ豆をできるだけ使うことで、サステイナブルな社会に貢献したいと仰っていました。

また、チョコレート作りは独学で、それぞれのカカオ豆に合わせた焙煎や熟成、テンパリングなど、試行錯誤を繰り返しながら、豆の個性を引き出したチョコレートを目指しているそうです。
「チョコレートは生き物」と語る社長は、まさに職人そのものでした。

今後は、地元の特産である柿や梨のオリジナルチョコレートにも挑戦したいとのこと。
新しいフレーバーも楽しみです!!

「CIEL CRAFT CHOCOLATE TOTTORI」の特別なチョコレート、ぜひ日々のご褒美に、そして大切な方への贈り物にいかがでしょうか?

お店の情報

CIEL CRAFT CHOCOLATE TOTTORI
住所: 鳥取県八頭郡八頭町橋本 877
大江ノ郷ヴィレッジ1F
営業時間:10:00~17:30
定休日:※定休日なし
電話番号:0570-077-505
駐車場:あり
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