アンチエイジングに欠かせない!“内臓を元気にする”セルフケア

 内蔵が疲れてくると、体全体の代謝や免疫力が低下しやすくなります。アンチエイジングを目指すなら、そうした状況にならないようにすることが大切です。次のように定期的に内臓を労る時間を作って、肌のターンオーバーやエネルギー代謝をアップさせましょう。

■内臓を休める時間を作る

 1日3食、毎回がっつり食べ続けていると、内臓が休む暇なく働き続けて疲弊しやすくなります。代謝を高めるための栄養素をしっかり摂ることはもちろん大切ですが、内臓が休まる時間を作ることも重要です。就寝前3時間前までに夕食を済ませて翌朝まで10時間以上内臓を休めるようにしたり、炭水化物や脂質の多い食事が続いたら意識的に1食を軽く済ませるようにしたりして、内臓が長期に渡って忙しくなり過ぎないようにしましょう。

■軽い運動を取り入れる

 ウォーキングなどのキツ過ぎない全身運動は、全身の血液循環を促進して代謝を高めるのに役立ちます。お腹周りの体幹の筋肉を鍛える刺激で内臓の働きを活発にし、消化の働きや排泄を促す効果も期待できます。運動を習慣化して体力をつけることで、疲れにくい状態に整えることもできます。

■リラックスする時間を作る

 ストレスは内臓疲労の大敵です。好きなことをする時間や何も考えずに瞑想する時間を作って、日々のストレスを上手に改善しましょう。全身をほぐすストレッチで、心も体もリラックスするのもよいでしょう。

 内臓が疲れていては、スムーズに栄養素を吸収して全身に届けることが難しくなってしまいます。内臓を酷使していないか日々の生活をチェックし、エネルギッシュな状態に整えて内側からの“キレイ”を目指してくださいね。

(Nao Kiyota)

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