クロアチアの首都ザグレブから車で2時間半ほどの場所にあるプリトヴィッツェ湖群国立公園。
ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境近くにある絶景地で、世界自然遺産に登録されています。
広大な森の中には、16の湖と90以上の滝が存在し、湖の色は太陽の光やミネラル量に応じて絶え間なく変わり、エメラルドグリーンやコバルトブルーに変化していくのが面白い!
水の色が緑と一体化し、圧巻の景観を生み出す様子は非現実的な感動です。
現地に到着すると高い位置からどんどん山を下り、湖に近づいていきます。
湖に沿うように木の遊歩道が設けられ、道順も記されているので迷子になりません。
クロアチア一の観光名所なので夏のバカンスシーズンは観光客が多く、筆者が訪れた日は広大な国立公園内が人の列で渋滞化していたほど。
湖を超え、滝を見つめながら広大な自然の中で過ごしたプリトヴィッツェ湖群国立公園での一日はかけがえの経験で、多くの人が訪れる理由があると感じました。
配信: ワウネタ海外生活