さつまいもの保存法
さつまいもを購入したら、新聞紙で包んで風が通る場所に保管するだけ。
秋に収穫されるさつまいもですが、冷蔵庫などの冷たい場所が苦手。
低温障害をおこしてしまい、おいしく食べられなくなることも…。
長くおいしく食べるために、適した保存法をとるようにしましょう。
皮には抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれるため、皮ごと食べるのが正解。
食物繊維も増えるし、食材をムダなく食べることができるので環境への配慮になります。
また油と一緒に調理するとビタミンAなどの脂溶性のビタミンの吸収率もアップしますよ。
バターとさつまいもの相性がいいことも納得ですよね。
シンプルな味つけがおいしい
加熱することで甘さが引き出されるので、シンプルな味つけでもおいしくいただけます。
豚肉で巻いた肉巻きにしたりカレーに加えたりすることも。
じゃがいもの代わりに使うだけで、いつものメニューに季節感が出せるのがありがたいですよね。
今回紹介した”さつまいものきんぴら”にも加えていますが、マヨネーズとも相性抜群。ポテトサラダにしてもおいしくいただけますよ。
「今日は何を作ろう?」と迷ったときは、さつまいものきんぴらを思い出してくださいね。
■執筆/hiroさん…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使った簡単レシピや業務スーパーの冷凍食材を使ったアレンジレシピが得意。現在は、ホットケーキミックスを使った簡単スイーツレシピを紹介中。
編集/サンキュ!編集部
配信: サンキュ!
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