「産後1か月セックスなし」は最低妻?最低な自己中夫と縁を切った話

「産後1か月セックスなし」は最低妻?最低な自己中夫と縁を切った話

皆さんにとっての幸せや、頼れる人は誰かと聞かれたら、なんと答えますか?さまざま思いつくものがあるでしょう。その内容に正解不正解はありませんが、パートナーの存在は、頼れるものであってほしいものです。出産や育児は、夫婦で協力して行うべきことです。2人の子なのですから、大変なことも2人で協力し合って乗り越えたいと思うでしょう。今回はそんな理想からかけ離れた夫を描いた作品をご紹介します。紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんの『家族なんていらない』です。

©kamiya.tsukami

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陣痛が来ている妻に、自分で運転しろという最低な夫

小梅さんは、現在妊娠中。この日は陣痛が始まり、本格的な出産の合図を感じます。病院に行こうと思い夫である靖に車を頼む小梅さん。

しかし、靖はゲームに夢中。車を出すどころか立ち会いもしないようです…。出産は病気じゃない、と冷たく突き放す靖。生まれる前からこんな様子で大丈夫なのでしょうか…。

愛情を夫から感じられない

©kamiya.tsukami

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産後一か月もたっていない小梅さんにセックスの要求をする靖。産前産後の女性の体はとても繊細です。それに慣れない育児でとても疲れています。夫婦の営みも、女性に合わせてほしいものですが、拒否をすると激怒してしまいました…。

靖は父親になった自覚を持とうとしていません。こんな相手には育児の協力をしてほしいと願っても無理でしょう。夫婦として寄り添ってくれる考えをもってくれる夫が増えることを願います…。

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