「女の人を泣かせた」赤の他人女性に対する態度を後悔…TV局スタッフ青年の悩み

「女の人を泣かせた」赤の他人女性に対する態度を後悔…TV局スタッフ青年の悩み

田舎の八百屋に嫁ぎ、妻として母として忙しい日々を送っているユメさん。これまで多少の不満があっても、波風を立てないよう夫と姑の言うことに従ってきました。モヤモヤがたまっていく中、お店の取材にきたアナウンサーと新人ADとの出会いで「自分の人生を生きたい」と思うようになります。一方、コースケは、取材の日の自分の態度を思い返し自己嫌悪に…。イルカさんの描く『私、逃げました』第38話ごらんください。

©イルカ

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今でははっきりモノを言うコースケにも、何も言えずに諦めていた過去がありました。そのころの自分がユメさんと重なり態度に出てしまったことを、後悔しているようです。

自分を変えられるということを知っているからこそ、諦めているユメさんにイライラしてしまったのかもしれません。しかしその思いは、しっかりユメさんに届いています。コースケとユメさんのすれ違いが早く解消されるといいのですが…。

見知らぬ土地に嫁いだ主婦が「自分の人生を生きること」について考える話

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このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方について考えるお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。幸せだと思いながらも、どこかモヤモヤを抱えていました。

そんなとき、ひょんなきっかけから、お店のチラシに絵を描き始めます。当初は夫や義母は「趣味の延長」と捉えていたようですが、幼少期から絵を描くのが好きだったユメさんの絵への良い口コミが広がり、次第にお客さんに絵を喜んでもらえるように。そして、周囲にはユメさんの力を認め、応援してくれる人も現れます。

周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんでしたが、こうした経験を通して「自分の人生を生きたい」と改めて考えるように。

特に気をつかっていた夫や義母にもきちんと自分の思いを言いたいと考えるようになったユメさんが、自ら自分の生きる姿勢を変えていく姿を応援したくなる作品です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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