犬を『不幸』にさせる飼い主の共通点4選 愛犬に悲しい思いをさせないために事前に知っておくべきこととは

犬を『不幸』にさせる飼い主の共通点4選 愛犬に悲しい思いをさせないために事前に知っておくべきこととは

犬は私たちに無償の愛を与えてくれる存在です。その愛情を当然のものとして受け入れるだけでなく、犬の幸せを考えた飼い方をすることが大切です。今回は、犬を「不幸」にさせてしまう可能性がある飼い主の行動を4つ紹介します。また愛犬に悲しい思いをさせないために注意すべきポイントも併せて解説します。

3.日常的に人の食べ物を与える

人間の食べ物には、犬にとって危険なものも多く注意が必要です。

たとえばチョコレートや玉ねぎ、ニンニクは犬にとって毒性があり、摂取すると命にかかわる可能性もあります。軽症ですんだとしても、嘔吐や下痢、かゆみなどに悩まされて辛い思いをさせてしまうことにもなりかねません。

愛犬におねだりをされるとつい与えてしまうという飼い主さんも、少なからずいらっしゃるようですが、人間の食べ物を与えるのは犬に不幸をもたらす可能性のある行為です。

とはいえ絶対に与えてはいけない、ということではありません。与える際は、安全性が確実な食材だけにし、日常的に与えるのは避けるようにしましょう。できる限り、犬用のものを与えるようにしましょう。

4.自分の都合を押し付ける

飼い主さんにもいろいろと事情はあると思いますが、人間の都合に合わせて犬に無理をさせてしまうのはいけません。これもまた犬を不幸にさせる原因となります。

面倒くさいからと散歩に行かない
自分の都合を優先して犬を無視する
犬の都合を無視してかまう
ご飯の時間がいつもバラバラ
犬の体調が悪いのに後回しにする

このような状態では、犬は常にストレスを抱えることになるでしょう。ストレスが過剰になれば、精神的にも身体的にも健康を損なうことになります。

犬も感情のある動物です。飼い主として、愛犬の気持ちを考え、責任のある行動を心がけるようにしましょう。

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