連絡帳の内容「保育に役立ちます」保育士歴10年の先生が記入内容をアドバイス

連絡帳の内容「保育に役立ちます」保育士歴10年の先生が記入内容をアドバイス

保育園や家庭での様子を共有するために大切な連絡帳。大切なお子さんを預けるうえで、保育園とのこまめな情報共有はしておきたいものですよね。しかし「家庭から」と書かれた空欄に、どのような内容を記載すべきか悩む人もいらっしゃるのではないでしょうか?そこでこの記事では、保育士歴10年の私が「連絡帳に記入する内容」について解説します。また、そのコメントが保育にどう役立つのかもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

連絡帳の内容は保育にどう役立つ?

連絡帳の内容を見て、保育士は以下のように保育に役立てます。

・朝食が少ないのは体調不良かもしれないから注意深く様子を見よう

・夜泣きがあったようなので午前睡が必要かもしれない

・ご機嫌ななめになったら大好きなクマさんの話をしてみよう

・おうちでスプーンを使い始めたようなので保育園でも試してみよう

そのほか、保育士が「〇〇ちゃん、昨日は〇〇に遊びに行ったの?」と聞くことで、記憶力や語彙(ごい)力を刺激できます。イヤイヤ期には、情報共有により子どもの小さなこだわりを守ってあげることも可能です。

保育士は、連絡帳を見てさまざまなことを考えます。あまり気張らず育児日記のような気持ちで記入してくださいね。

あなたとお子さんの保育園ライフに、この情報を役立てていただけるとうれしいです。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

関連記事:

配信元

ママリ
ママリ
ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。
ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。