苦手な「義実家への帰省」乗り越えた私からのアドバイス「マナーなんてわからない」

苦手な「義実家への帰省」乗り越えた私からのアドバイス「マナーなんてわからない」

年末年始や大型連休などに、義実家への訪問をする方はいるでしょう。毎年この時期になると憂鬱な気持ちになってしまう…という方もいるかもしれません。仲は良いけど、何かと気を遣うのが義両親ですよね。筆者自身も、子どももまだ小さいし、あれこれ注意しないといけないのでさらに疲れてしまいます。義両親との良好な関係性が築けるように私が実際に気を付けている事をご紹介します。

私はこうして乗り切った!嫌な状況を脱するための心得5選

義実家に行くたびに私はストレスを感じるようになっていました。なにかと理由をつけては義実家へ行くのを避ける時もあります。しかしそこは義両親ではありますが家族です。全く行かないわけにはいきません。

辛い気持ちや大変さを少しでも減らすため、義両親と良い関係性が築けるように、いろいろと試行錯誤しました。私が実際に義実家へ行くときに注意していることを5つご紹介します。

1.手土産は必ず持っていく

これ、実は一番大切なことかもしれません。家が近所で毎日のように会っている方は毎回必要ないとかと思いますが、1年のうち数回しか義実家へ行かないという人は要注意です。

金額や中身は高ければ高いほうが良いなどではなく、気持ちで良いので義両親が喜んでくれそうな手土産を選ぶのがポイントです。

お菓子などでしたら子どもも一緒に食べることができるような物を選ぶと一緒に食べられるので良いかもしれません。

2.笑顔と元気をアピール

印象はとても大切です。久しぶりに会ったのに真顔で元気がなかったら嫌ですよね。義実家へ行くことが億劫になっていても、そこは笑顔で元気よくご挨拶をしなければならないですよね。

笑顔で元気よく挨拶をすれば、義両親だって悪い気持ちにはなりませんよね。まずは最初が肝心と言いますし、義実家へ行った際はいつも以上に笑顔でいることを心がけています。

周りが笑顔だとなぜか自分も自然と笑顔になるとこがありますよね。

3.感謝の言葉を伝える

こちらも忘れてはいけない重要なポイントです。特に、料理などをしてくれる義母への感謝の気持ちは必ず伝えるようにします。

笑顔で挨拶するのと一緒で、「ありがとうございます」と言われて嫌な気持ちにはなりませんよね。ささいな事でも良いので、常に意識して感謝を伝えてください。

4.子どもの食事の用意をしていく又は事前に確認しておく

上記に記載の大変だったことに書いてありましたが、困るのは息子の食事面です。大きくなり、大人と同じ食事が食べられるのであれば良いですが、まだ離乳食の時期であった場合は困りますよね。

息子がまだ離乳食だったころは、自宅から冷凍したものを持っていきました。レンジで解凍するだけだったので、簡単で義母の迷惑にもならなかったと思います。

今はだいたい大人と同じ食事内容になっていましたが、まだまだ食べられないものも多いので、義実家で食事をごちそうになる場合は事前に聞いて、息子が食べられるものを持参すると良いかもしれません。

5.夫に事前に話しておく

義実家に行くと、孤立感を味わうことがありました。子どもも夫もいるのですが、どこか自分の居場所がないような感覚です。

そういう気持ちを少しでも持つと気持ちがおちこんだり楽しめなかったりするので、モヤモヤとした気持ちがわいてきたときは、事前に夫に話を聞いてもらうようにします。

事前に話すことによって、鈍感な夫もたまには気を配ってくれますし、協力的になります。こういった時こそ、夫の力を借りています。

気を使うけど、やっぱり好き

義実家へ行くたびにつらいことや大変な事ばかりではありません。義両親の夫や子ども、私へのあたたかい気持ちを感じる瞬間もたくさんあります。

いつも帰りにはお土産をくれます。義両親が出かけた先で買ったお菓子や食べ物、息子の洋服など、行きよりも帰りの方が荷物の多いときもあるくらいです。いつ来ても良いようにと美味しい乾燥パスタなどもわざわざ買っておいてくれるんです。

普段はなかなか会えないですが、いつも気にかけていてくれるんだと嬉しくなりますよね。

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