「弱火でさっと炒め」で神風味に♡ゴマ油&にんにく香る「炒めわかめとねぎのスープ」作ってみた!【農家直伝】

「弱火でさっと炒め」で神風味に♡ゴマ油&にんにく香る「炒めわかめとねぎのスープ」作ってみた!【農家直伝】

忙しい日の夕食にあと一品欲しい。でもインスタントの粉スープに頼るのもな…ってときに神奈川県の農家に超手軽な絶品わかめスープを教わったんです。乾燥わかめと長ねぎ、にんにくがあれば、あっという間に出来ちゃいます!最初に具材をゴマ油とにんにくで”炒める”ことで食欲をそそる香りが出るのだとか♡想像しただけでお腹がグゥ…。さっそく作ってみましょう!

【シェフ脇屋の簡単レシピ】体に沁み渡る~♡焼肉屋さんの「わかめスープ」はホタテの出汁がいい仕事♪

先に具材を”炒める”だけで旨味アップ!「炒めわかめとねぎのスープ」

材料(4人分)
乾燥わかめ…6g
長ねぎ…10cm
にんにく…1かけ
白いりゴマ…大さじ1
こしょう…少々
ゴマ油…大さじ1
赤唐辛子(お好みで)…1本

[A]
酒…大さじ2
だし汁(※)…600ml
しょうゆ…大さじ1
塩…少々

※お湯に中華だしの素を規定量溶かして作りました。

作り方
1.乾燥わかめは水に浸けて戻し、水気を切ってよく搾ったら食べやすい大きさに切る。
長ねぎは小口切りにする。にんにくはすりおろす。

2.鍋にゴマ油を熱し、1のにんにく、わかめ、長ねぎを加えて弱火でさっと炒める。

3.香りが出たら、順に[A]を加える。

4.煮立ったらアクを取り、弱中火で2〜3分煮る。
少しピリッとしたスープにしたい方は、お好みでここで唐辛子を入れましょう。

5.器に盛り、白いりゴマ、こしょうを振ったら完成。

わが家は子どもがいるので、煮る工程で赤唐辛子は入れずに、最後に大人用のものに糸唐辛子をのせました。

それでは、いただきまーす!

もう口に入れた瞬間、ゴマ油とにんにくの芳しい香りが鼻を抜けます。
具材と一緒に炒め始めた段階で、すぐにいい香りが漂っていましたからね〜。

スープにはゴマ油の風味、にんにくの香りに続き、わかめの出汁やねぎの旨味もプラスされ、極上の味に。
みそなどで濃いめの味付けをしなくても、出汁や食材の旨味だけで充分満足出来る一品に仕上がっています。
 
時間がある時はこんなアレンジも♪

そのままでももちろんおいしいですが、仕上げに溶き卵を入れてみました!

わかめやねぎの歯ごたえに加え、ふわふわ卵が加わり、食べ応えのあるスープになりました。
あっさりながらも、深みのあるやさしい味。
これは即、わが家の定番にいたします!

さらに鶏肉や豆腐を加えて、夕食に家族に出してみました。

見て下さい!このボリューム満点の具だくさんスープ!
夫も娘も、すごい勢いで(笑)パクパク食べてくれて、あっという間にお鍋は空っぽ!
鶏肉からも出汁が出て、さらに旨味たーっぷりで奥行きのある味わいになりました。

常備している材料で、これ以上ないくらい栄養たっぷりな最強スープが出来ちゃうなんてうれしい!
短時間でささっと作れるので、体調を整えたいときや、ちょっと小腹が空いたときにもぴったりですよ。
みなさんもぜひ作ってみて下さい!

★今回のレシピは、神奈川県JA相模原市「母ちゃんs kitchen」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-sagamiharashi.or.jp/archives/2944

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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