きょうだいげんか「親がジャッジ」はNG?【保育士解説】モヤモヤを残さない対処法

きょうだいげんか「親がジャッジ」はNG?【保育士解説】モヤモヤを残さない対処法

大人から見ればとても小さな理由から始まるきょうだいげんか。「そんなことで…」と思う内容でも、子どもたちは真剣です。しかし、毎日同じような理由でけんかが始まり、大きな声で言い合う姿を見ているとうんざりしてしまいますよね。そこで「やめなさい」と注意しても、けんかはなかなか終わりません。この記事では、保育士歴10年の筆者が、きょうだいげんかへの関わり方について解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

きょうだいげんかには学びもある、ブレない基準を

子どもたちは、けんかのなかで「たたかれたら痛い」「こうされると嫌な気持ちになる」ということを学びます。手加減や我慢を繰り返しながら「じゃあこうするのはどう?」と、けんかにつながらない提案ができるようになることも。

第三者として見守っていると、つい「先にした〇〇が悪い」などとジャッジしたくなりますよね。しかし、そうすればモヤモヤが残るだけでなく、子どもが学ぶ機会を奪ってしまうかもしれません。

親として声掛けをしたり介入をしたりするブレない基準を作り、できるだけ子ども自身が解決できるように見守りましょう。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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