Q.1日に何時間以上座っていると「座り過ぎ」になるのでしょうか
「座り過ぎ」の基準として、1日に6~8時間以上座っている場合が問題視されることが多いです。特に8時間以上の座りっぱなしは、心血管疾患や代謝異常のリスクを高めるとされています。
ただし、これには個人差があり、座り方や体質によっても影響は異なります。
Q.座っている時間が長くても、週に何度か運動をしていれば問題ありませんか
残念ながら、週に何度か運動をしているだけでは、座りすぎによる健康への悪影響を、完全には相殺できないことが研究で示されています。
運動は重要ですが、座りすぎそのものが健康リスクを高めるため、定期的に立ち上がって体を動かすことが大切です。
配信: サンキュ!