ボロボロのひどい体で保護されたワンコの様子がInstagramに投稿され、記事執筆時点で2.9万回再生を突破しています。幸せを掴むまでのストーリーに「保護された状態に驚きました…」「今までの1000倍幸せに」「ずっとの家族とたくさん楽しい時間を過ごしてね」といった声が寄せられています。

【動画：『自分のしっぽを噛み砕いていた犬』を保護した結果…ボロボロの過去から『現在の姿』に涙】

保護されたワンコはひどい状態でした…

保護活動に尽力されている投稿主さんが、とあるワンコの引き取りから譲渡までのストーリーを投稿しました。

テリア系のMIXだと思われるその犬は、強いストレスからなのか自分で自分の尻尾を食いちぎり骨が見える状態…。7Kgの体重は3Kgにまで減り、お肉がこそげ落ちたお尻は皮が破れて血が滲んでいたといいます。

保護当時のキュウちゃん

体重は半分以下に…

全身の毛もまだ少ない状態です

そんな満身創痍の状態では、その先に『死』も見えていたと語る投稿主さん。

まだまだ警戒心が解けません

縁あって保護されたその犬はキュウイくんと名付けられ「キュウちゃん」の愛称で、新たな里親さんを待つこととなりました。

真ん丸お目目が愛らしい♡

自傷行為をするため着けていたエリザベスカラーも外れ、少しづつ柔らかな表情を見せるようになったというキュウちゃん。

まだ警戒心はとれません…

他のワンコとお散歩♪

それでも他の犬や人が怖いのか、テリア気質が色濃く出ている影響もあるのか、ワンワンと吠え続けてしまうのだそう。しかし、キュウちゃんは『飼育放棄』により保護されたワンコです。見るものすべてに強い警戒心を抱くのも仕方ありません。

配信： わんちゃんホンポ