脱走防止の防護柵にはどんな種類があるの?
猫の脱走防護柵にはフェンスやパーテーション、ペットゲートなどがあります。飼い主さんも出入りする際に使いやすいものを選ぶのが良いでしょう。
ただし、部屋のドアノブを自分で回して扉を開けてしまう子や、襖を自分で開けてしまう場合は、そういった対策も併せて必要になります。
また、柵の隙間が猫の体に対して広すぎたりすると抜け出せてしまうこともあるため注意してください。
飼い主さんが使いやすく、かつ猫が開けたりよじ登ったりできないものを選ぶのは大変かもしれませんが、お互いが安全に生活するためには必要だと言えるでしょう。
もちろんドアだけでなくベランダなどにも防護ネットを設置するといった工夫をしておくと、より安全に生活できると思いますよ。
まとめ
家出をしてしまう原因自体は猫の性格によっても違いますが、同居猫とのトラブルや生活環境の変化といったストレスが積み重なってしまうと『ここには自分の居場所はないんだ…』と思い込んでしまうこともあるようです。
そのため飼い主さんが先頭に立って『どの子にも暮らしやすい環境』を作ってあげる必要が出てくるでしょう。
居場所がないと感じてしまった猫の気持ちを想像するだけで、とても悲しくなってしまいますよね。そういった悲しいことが現実に起きてしまわないよう、普段から愛猫の変化にはしっかり気を配ってあげるようにしてくださいね。
配信: ねこちゃんホンポ
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