愛猫に『忘れられやすい残念な人』の特徴4選 存在感の薄さは関わりあいの少なさに比例?

愛猫に『忘れられやすい残念な人』の特徴4選 存在感の薄さは関わりあいの少なさに比例?

愛猫との関係性を築く上で、飼い主さんの存在感は非常に重要です。しかし知らず知らずのうちに愛猫の『忘れられやすい残念な人』になってしまうことがあります。では、どのような行動が猫との絆を弱めてしまうのでしょうか?

1.猫との時間が少ない

猫との時間が少ない状態は、愛猫から「忘れられやすい飼い主」になってしまう大きな要因の一つです。

猫は愛情深い動物で、飼い主との関わりを大切しています。

そのため忙しい仕事や外出が多い生活により、猫との触れ合いの時間が限られてしまうと、猫は飼い主の存在を次第に意識しなくなってしまうように…。

たとえば朝早く出勤して夜遅く帰宅する生活が続いたり、頻繁に旅行などで家をあけることが多かったり。

このような状況が続くと、猫は次第に飼い主への関心を失っていき、呼びかけても反応が薄くなったり、他の家族に愛着を示すようになったりすることがあります。

2.猫とコミュニケーションを取らない

猫とのコミュニケーション不足は、飼い主が「忘れられやすい存在」となってしまう原因です。

猫は言葉を話すことはできませんが、目を合わせる、話しかける、スキンシップを取るなど、さまざまな方法でコミュニケーションを図ることができます。

しかし忙しさやストレスなどで、こうした基本的なコミュニケーションさえも疎かになってしまう飼い主は少なくありません。

たとえば猫が近寄ってきても気づかないふりをする、鳴き声に反応しない、食事を与えるときも無言で済ませてしまうなど。

このような状況が続くと、猫は次第に飼い主との関わりを諦めてしまい、心理的な距離が広がっていくことになります。

関連記事: