犬が『呼吸が苦しい』と伝えているサイン4選 危険な症状や自宅でできる応急処置まで

犬が『呼吸が苦しい』と伝えているサイン4選 危険な症状や自宅でできる応急処置まで

犬が苦しそうに呼吸している時は、何らかの原因が懸念されます。今回は犬が『呼吸が苦しい』と伝えているサインや自宅でできる応急処置を紹介するので、いざという時のための参考にしてください。

犬の呼吸が苦しそうな時に自宅でできる応急処置

犬の呼吸が苦しそうな時、まずは愛犬が楽な体勢で休めるようにしてあげてください。基本的にはうつ伏せの状態で、呼吸しやすいよう顎の下にタオルなどを丸めて置いて少しだけ高さを作ってあげましょう。

しかし、数分経っても呼吸が安定しない場合は、これ以上の処置が家では難しい状況です。早めにかかりつけの動物病院へ連れて行き、愛犬を診察してもらってください。

また、夏場などの暑い時期に呼吸が苦しそうな場合は、室温を下げ、クールマットの上に寝かせてあげるなど体温を下げてあげてください。落ち着いてきたらクールマットなど体を冷やすものを取り外しましょう。

まとめ

いかがでしたか。犬は自分で「苦しい」と伝えられないので、飼い主が行動や様子から察する必要があります。今回紹介したサインがみられた場合は、応急処置をして数分間様子を見て、症状が治らない場合は病院へ連れて行きましょう。

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