整理収納が上手な人によると、ムリなくものを捨てるコツは「ついでにやること」だとか。流れさえできていれば、わざわざそのために時間を設けなくても自然とすっきりさせることができますね。
その中でも、「冬支度」はついで整理するのにとてもいいタイミングです。
冬支度のついでに早めに捨てておくといいものを、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに教えてもらいました。
1.薄手のパジャマ
寒くなると、パジャマも薄手のものから厚手ものに入れ替えをします。まさか、それまで着ていたパジャマを即しまってはいませんか?パジャマはふだん着に比べて枚数も少ないため、消耗スピードも早くなります。
また、暑い時季に着ていた服は、保管期間中に汗や日焼け止めによる変色が見られる可能性も高いです。
持ち越しをしてもあまり気分がよいものではないので、また必要になったときにお気に入りを新調した方が気分よく過ごすことができるでしょう。
2.春夏ラグ
春夏ラグからあたたかい冬ラグに替える人も少なくはないでしょう。ラグは、捨てどきが分かりにくいからこそ、この機会に捨てるタイミングではないかどうかをじっくり判断してみましょう。
よく見てみるととれないシミができていたり、洗えないラグで寿命がきていることも考えられます。
お手入れをしない保管期間にダニも増殖しやすいので、不安を感じるラグは入れ替えの機会に手放した方がその後すっきり過ごせます。
配信: サンキュ!