学会激怒させたアマプラ『麻酔ダイイングメッセージ』、医療監修から1人の「医師名」消える

学会激怒させたアマプラ『麻酔ダイイングメッセージ』、医療監修から1人の「医師名」消える

●「隣室に人口呼吸器を用意」と公表

また、エピソード冒頭に示される注意書きにも新たに〈隣室に人口呼吸器を用意した環境下で実施しております〉と記載する変化がみられた(11月7日確認、※「人口」はママ)。

これは麻酔科学会の声明の中に、静脈⿇酔薬について「呼吸抑制のリスクを伴うため、必ず⼈⼯呼吸管理が可能な環境で使⽤される必要があります」との言及があったことを受けてのものとみられる。

「麻酔ダイイングメッセージ」の企画について、X上では「面白かった」と好意的に受け止める意見も少なくない。一方で、内視鏡検査を手がける病院から「同じ医師として非常に残念」という声も出ている。

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弁護士ドットコム
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「専門家を、もっと身近に」を掲げる弁護士ドットコムのニュースメディア。時事的な問題の報道のほか、男女トラブル、離婚、仕事、暮らしのトラブルについてわかりやすい弁護士による解説を掲載しています。
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